【2ブロック】墓地ソースのデッキレシピを解説!~環境デッキを2ブロック構築で再現!!~[デュエルマスターズ]


【2ブロック】墓地ソースのデッキレシピを解説!~環境デッキを2ブロック構築で再現!!~

デュエルマスターズ をやってる全てのプレイヤーがこう思っているだろう。

『2ブロック構築でドギラゴン剣とかモルトネクストが使いたい』と。

こうした人たちのために、何か環境デッキを2ブロック構築で再現できないかと考えている時、こんなカード情報が流れて来た。

それが「龍装鬼 オブザ08号」のカード情報と「百万超邪クロスファイア」の再録情報である。

まずは「龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢」を見てみよう。

「龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢」の情報

龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢

見てすぐ思いつくのが、呪文の効果で墓地にクリーチャーを増やしながらクリーチャーの回収もでき、クリーチャー側も墓地のクリーチャーの数だけコストを軽減できるので、呪文側との相性が良いことから既存の墓地ソースで使えそうなことだ。

しかし、せっかく「百万超邪クロスファイア」が双極マークをつけて再録するのだから2ブロック構築でこの2枚をメインにして墓地ソースが作れないか?と考えた。

既存の環境で使われている墓地ソースのパーツの確認

一なる部隊 イワシン

既存の環境で使われている墓地ソースのデッキで2ブロック構築でも使えるカードを探したところ「一なる部隊イワシン」や「爆撃男」、「終末の時計ザクロック」「撃髄医スパイナ」とデッキの核になるカードから、「異端流しオニカマス」や「奇術師ディール/本日のラッキーナンバー」、「”乱振”舞神GWD」など好みで入れ替えて使えるカードまで揃っていた。

これは2ブロック構築でも墓地ソースが楽しめるぞ!と思っていたがある問題が発覚した。

「戦略のD・Hアツト」と「問2ノロン↑」の代わりを探す

アツト

早速墓地ソースを作っていこうと思ったが墓地ソースを作る上で重要なカードの「戦略のD・Hアツト」と「問2ノロン↑」というカードが存在していなかった。

すぐに思いつくカードが「エマージェンシータイフーン」と「サイバーチューン」で、採用しようと思ったのだが…

『呪文じゃ!墓地ソースでツインパクト以外の呪文は採用したくないんじゃ…』

となったのでクリーチャーで手札を減らさずに墓地を増やせるカードを探した。

そして検索機能が頑張った結果2枚のカードを発見した。

それが「貝獣リガイト」と「シンカイタイフーン」である。

貝獣リガイト

どちらも登場時に1枚カードを引き、1枚手札からカードを捨てる効果を持つ。

違いはブロッカーを持ってるかもってないかで攻撃できるかどうかという点である。

「戦略のD・Hアツト」と比べて引けるカードと墓地に落とせるカードが1枚づつ少ないがそこは大目にみるとしよう。

2ブロック構築用墓地ソースの完成

上記までのあらゆる要素が揃ったことで2ブロック構築で遊べる墓地ソースが完成した。

そのデッキ内容が以下になっている。

デッキ内容

2ブロック構築用墓地ソース

このデッキは序盤に墓地にクリーチャーを増やしながら「爆撃男」や「GWD」で相手のクリーチャーを破壊していき、「クロスファイア」と「龍装鬼 オブザ08号」をメインに攻撃していくデッキである。

「本日のラッキーナンバー」で相手の呪文とクリーチャーのトリガーを封じることもできる。

他に採用するならどのようなカードがいいか?

勝利龍装 クラッシュ”覇道”

「勝利龍装クラッシュ”覇道”」

タップしている状態で破壊されるともう一度ターンを行うことができるクリーチャーで「”必駆”蛮触礼亞」とのコンボで3ターン目に出せる。

このコンボを組み込むことでさらにデッキの火力をあげることができる。

轟轟轟ブランド

「轟轟轟ブランド」

「プラチナワルスラS」というスーパードロークリーチャーが存在していないのでこのデッキはゴリゴリと手札を消費することになる。

そこで、「クロスファイア」などを展開して残りの手札を「轟轟轟ブランド」のみにして場に出すことができる。

また手札が「轟轟轟ブランド」のみの状態から1枚ドローしてそれが「クロスファイア」や「龍装鬼 オブザ08号」ならさらに展開するといったことも可能である。

手札を捨てる効果が「イワシン」や「爆撃男」とも相性がいい。

入れ替えるなら相性の悪い「龍装者バルチュリス」と交換しよう。

オニカマス

「異端流しオニカマス」

選ばれないアタッカー兼踏み倒しメタとして活躍できる。

ただし、「オニカマス」が2ブロックの環境でそれほど刺さるとは思えないので好みで使おう。

最後に

「龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢」という強力なカードと「クロスファイア」の再録のおかげで2ブロックで墓地ソースというデッキを作ることができたので満足である。

「暴走龍5000GT」というカードを採用できないのが心もとないが、墓地のクリーチャー の数だけコストを下げられるという点から「龍装鬼 オブザ08号」が頑張ってくれそうなので、実際にカードが使えるようになって対戦できる日が楽しみである。