ロージアダンテのデッキレシピをご紹介!
公認ジャッジ:じゃすみんさん執筆
今回は全国のデュエルマスターズプレイヤーが200名以上集結して凌ぎを削った、あの超ガチCS優勝の光水闇ロージアダンテを解説
グランプリ5thでも光水ロージアダンテが優勝し、今勢いにのっているこのデッキをご紹介
大会概要
大会名 :DM超ガチCS
参加人数:256人
参加人数:256人
デッキレシピ
制作者:ジンジャー@鰻組
デッキ解説
【ヘヴンズロージア】
- このデッキのキーカード。
- STのドラゴンズサインから降臨するこのカードは最強クラスの防御力を誇り、もし破壊されることなくターンが帰って来ればそのままミラダンテxiiに革命チェンジすることが出来る。
- 5ターン目の手打ちドラゴンズサインから繰り出されるのも非常に強力で、このカードからどんどん展開することが出来る。
- 使っている人でも忘れがちなマナ武装5であるが、これを達成するとほぼ突破されない鉄壁の防御を誇る効果のため、ビートダウン対面のときは優先して光多色を埋めることを意識しよう。
【裏切りの魔狼月下城】
- 解体ジェニーを採用したレシピもよく見られるが今回はなぜこのカードなのか
ズバリ2ターン目にも打てるから
えっ2ターン目に打っても弱いんじゃ…と思ったそこのあなた!
鋭い考察である。
確かにマナ武装未達成の状態ではハンデスカードとしては非常に弱い部類に入るが、このデッキでははっきりいってその認識は異なる。
特にレッドゾーンや猿ループなどの動きが速いデッキに対して、手札が通常より少ない状態でプレイさせるというのは多くの場合かなり速度を落とすことに成功する。 - 豊富なSTとあわせて5ターン目まで耐えることが出来ればドラゴンズサインからのヘヴンズロージアで盤面を返すことが出来るのである。
【支配のオラクルジュエル】
- シールドトリガーとしては申し分のない強さを誇り、ほぼ確定でターンがかえってくるこのカード
- よく採用されているのはアルカディアスパークだが、このカードで大切なのは光/闇の多色だということである。
- このデッキは4ターン目まで待たずに魔狼月下城を打つことがある。
そのため1ターン目にはなるべく闇を置きたいということで1ターン目に置いて強い闇入りの多色ということで採用されている。 - アンタップ状態のクリーチャーを破壊出来る効果は有効に活用出来ないこともあるが、上記の2点で充分活躍してくれるカードなので非常に強力である。
【デモンズライト】
- 4マナ最強の多色呪文。
- 闇を入れているのはこのカードのためと言っても過言ではないだろう。
- このデッキが苦手とする単騎マグナムや洗脳センノー、タイガニトロ…etc
このデッキが苦手とするシステムクリーチャーを軒並み破壊してくれる。 - しかも2ドローまでついてるため、次のターンのドラゴンズサインに繋がりやすくなっている。
- ドロー効果は強制のため、終盤の山札切れには要注意!
【スパイラルドライブ】
- おそらくこのデッキ1番の謎カード…?
- オーバードライブという懐かしいキーワード能力を持つこのカード。
- 一見地味だが、対面によってはゲームの流れを変えるほどの強さを持っている。
- 特に活躍するのは赤黒ドルマゲドンとの一戦。
- 相手のタイガニトロとデッドゾーンによる盤面処理が非常に厳しく、苦しい戦いを強いられる対面だが、それを助けてくれるのがミラクルスターとこのカード。
- ミラクルスターで墓地のデモンズライトとこのカードを含めた呪文を複数枚回収しつつ、次のターンにデモンズライトでタイガニトロを破壊することによって、ミラダンテの革命チェンジに繋げることが出来れば勝利は目前である。
いかがだっただろうか?
選択肢が多く、強力なデッキな反面、少し使いこなすのが難しいデッキかも知れない。
ミラダンテの力で押し切るビートプランやひたすらブロッカー軍団で耐え切りコントロールするプラン…etc
その分うまく使いこなせた時の喜びはピカイチ!
闇の力を手に入れたミラダンテを操り、君も勝利を掴みとれ!!