GGGが発動する限り無限に攻撃が可能!?「印鑑D」紹介!
ペリッ!!スペシャルだらけのミステリーパックに収録されるカードの「印鑑D」が公開されたので、今回はこのカードについて紹介していこう。
「印鑑D」とは
火文明 6コスト
ビートジョッキー/ハンター/スペシャルズ
パワー 5000+
- B・A・D2(このクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する)
- スピードアタッカー
- G・G・G:このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札が1枚以下なら、このクリーチャーをアンタップし、カードを2枚引く。
- バトル中、このクリーチャーのパワーを+5000する。
「印鑑D」はGGGで2回攻撃と手札補充、そしてバトル時にはパワー10000で大抵のクリーチャーに勝てる。
ビートジョッキーの中でも使いやすい上にただ強いクリーチャーである。
コスト6という重さもBAD2でカバーできてるのがとてもいい。
赤単ビートジョッキーの強化が可能
2回攻撃、と手札補充が優秀なクリーチャーであるが、BADを使ってコスト4というのは、既存のゴゴゴ系統のデッキには採用しにくいだろう。
しかし、以前紹介したような赤単ビートジョッキーのデッキであれば採用も簡単かつデッキの強化になる。
赤単ビートジョッキーは「一番隊チュチュリス」や「ダチッコチュリス」という軽減カードのおかげで「印鑑D」が出しやすい。そして、赤単ビートジョッキーというデッキの特性上手札も減るのでGGGが発動しやすいのである。
1体で手札補充と2回攻撃ができるということから「龍装者バルチュリス」との相性がいいので、赤単ビートジョッキー以外でも、「龍装者バルチュリス」を採用しているドギラゴン系統のデッキとの相性もいいかもしれない。
最後に
攻撃中に手札を減ら手段があれば、「印鑑D」はGGGが発動する限り無限に攻撃できるのようになるので、専用でデッキを組むのも面白いと思った。
BAD2の6コストということで「”乱振”舞神G・W・D」と比較されると思うが、複数回攻撃できるというところと、バトル中のパワーが高いというのを生かしてあげたい。
【記事の作成者】
デュエルマスターズ 認定ジャッジ
— 稲や@デュエマ速報 (@inayadexyuema) 2018年9月15日