Theガッツリ漢を考察！漢ジョーカーズの救世主となるのか！？
最新弾で登場するTheガッツリ漢。文字通り「漢」と名前にあるクリーチャーをサポートする尖った能力を持っている。
「Theガッツリ漢」とは
自然文明 7コスト
ジョーカーズ
パワー9000
- シンパシー：〈漢〉と名前にあるクリーチャー（このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、バトルゾーンにある自分の〈漢〉と名前にあるクリーチャー1体につき少なくなる。ただしコストは0以下にならない）
- W・ブレイカー
- 自分の他の、〈漢〉と名前にあるクリーチャーはすべて、パワーを＋4000され、シールドをさらに1つブレイクする。
- 自分の〈漢〉と名前にあるクリーチャーが攻撃する時、〈漢〉と名前にあるクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。
このカードを使用するためにはデッキの多くを「漢」が名前に入ったカードにした専用構築、通称「漢ジョーカーズ」にする必要がある。
漢ジョーカーズといえば、今までは出前百丁チャル名人の強力な踏み倒し能力をジョットガンジョラゴンの効果で使用し、漢クリーチャーを大量展開するというものであった。
大量展開後の問題
大量展開したとはいえ、漢クリーチャーは今までバニラや準バニラのようなクリーチャーしか存在しなかった。
そのため踏み倒しこそ豪快なものの、パワーなどの面で決定打に欠けるといった印象があるデッキタイプだった。
Theガッツリ漢はその決定打となる強力なサポート効果を有する。
チャル名人の効果は好きな数出すことができるので、Theガッツリ漢を最大4枚まで出すことが可能。
一体につき漢クリーチャーのパワー＋4000＆追加ブレイクを付与するので、四体揃うと最大パワー＋16000＆シールド追加4ブレイクと、もはやオーバキルともいえる火力を生み出すことができる。
さらに最新弾では、ドンジャングルS7が登場する。
ドンジャングルS7の登場！
今まではジョットガンジョラゴン主体のデッキでしか生かせなかったチャル名人の登場時効果を、Jチェンジを使ってドンジャングルを早期に出すことで、マナゾーンからチャル名人を出すことが可能になった。
これにより手札にチャル名人を持っておかなければいけないというジョットガンジョラゴンのデメリットをカバーすることができる。
Theガッツリ漢自体も自然文明なので、色の相性としてもゼロ＆自然文明主体で組むのが強力だろう。
まとめ
Theガッツリ漢の登場により、今後はドンジャングル主体の自然漢ジョーカーズを組んでみるのも面白いかもしれない。
どちらも最新弾のカードなので、発売を機にデッキを作成してみてはいかがだろうか。
