「超機動罠デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録」と相性の良さそうなカードを解説!
アニメデュエルマスターズで新弾に収録される自然のマスターレアの「超機動罠デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録」が登場したので、今回はこのカードについて紹介していこう。
「超機動罠デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録」とは
【超機動罠 デンジャデオン】
自然文明 6コスト
グランセクト
パワー6000
- W・ブレイカー
- 自分のターンのはじめに、このカードを自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。
- 罠金乱舞(ワナワナパニック):クリーチャーが攻撃する時、それがこのターン最初の攻撃なら自分の手札から<トラップ>と名前にある呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。
【地獄極楽トラップ黙示録】
自然文明 8コスト
- S・トリガー
- 相手のクリーチャー1体または相手のシールドを1つ選び、持ち主のマナゾーンに置く。
自然の4番目に判明したガイアハザードの1体。
「Q.Q.QX」と同じくツインパクトカードとなっており、クリーチャー側がターンのはじめにマナから手札に戻せる効果と各ターン初めのクリーチャーの攻撃時に手札から<トラップ>と名前にある呪文を唱えることができる効果を持つ。
呪文側が相手のクリーチャーかシールドのカードを1枚マナゾーンに送る効果となっている。
このクリーチャー側の効果が各ターンなので、防御としても攻撃としても使いやすい効果になっている。
また、このカードの呪文側が<トラップ>と名前についてることで、複数枚きても腐りにくく、カードが1枚で完結していると言えるだろう。
相性の良さそうな<トラップ>呪文は?
まずは、画像にもあるように「ナチュラル・ゴ・デンジャー/ナチュラルトラップ」である。
このカードは<トラップ>と名前にある呪文を唱えた時マナゾーンからコスト6以下の自然クリーチャーを出すことができる。
このカードがバトルゾーンにいる時に<トラップ>呪文を唱え、マナにいる「超機動罠デンジャデオン」を出したり、「超機動罠デンジャデオン」と並べて攻撃時<トラップ>呪文を唱えてさらに展開するということもできる。このカード自体が<トラップ>呪文になっているところも相性が良いと言える。
次に相性が良さそうなカードは先日発売したクロニクルデッキに収録された「龍幻のトラップ・スパーク」だ。相手が攻撃して時「超機動罠デンジャデオン」から発動できるスパーク系呪文と考えれば強そうだ。
最後に紹介するのは「ハイパーギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ」である。
このカードはトリガーがついていないが名前に<トラップ>とあることで相手のクリーチャーが攻撃する時に使える全体除去となる。
マナに「超機動罠デンジャデオン」などが送られてしまうが、自分のターンに手札に戻せるので問題ないだろう。
最後に
この「超機動罠デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録」はトリガーがついていることで最近話題の「サイバー・I・チョイス」からクリーチャーとしてバトルゾーンに出せたりするので、「サイバー・I・チョイス」との相性も良さそうだ。
攻撃時に「地獄極楽トラップ黙示録」を唱えることで、「レッドゾーンZ」のような攻撃の仕方ができる点がとても強そうだ。
今回紹介した「超機動罠デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録」によってガイアハザードが出揃ったので、今後自然文明がどのような展開になるのかが楽しみである。