「ウォーター・イン・ザ・ダーク」使用デッキレシピ!序盤から高コストの呪文を踏み倒せ!
以前に紹介した「ウォーター・イン・ザ・ダーク」を最大限利用するデッキを作成したので、今回はそのデッキを紹介していこう。
デッキ概要
デッキの特徴
- デッキ内容が最近流行りの「カブトリアル・クーガ/ミステリーディザスター」を使ったキューブブラスターリペアの呪文限定版に近い
- デッキ内にツインパクトを含めクリーチャーが6枚しかないことで、「ウォーターインザダーク」を唱えれば確実に何か呪文を唱えることができる
- 唱えて強い7コスト呪文を揃えており、5ターン目に「ロストソウル」や「超次元ガードホール」を唱えることができれば大興奮間違いなし
デッキの簡単な動かし方
このデッキは超次元に何を採用しているかでフィニッシュの方法が大きく異なる。
まず今回紹介する型は、「ラストストーム」をとにかく目指した後、過剰打点を生み出して一斉に攻撃するというフィニッシュ方法を取っている。
これを超次元に「ヴォルグサンダー」を4枚採用することで、LO勝ちを狙うことができる。
「ラストストーム」につながらないと思ったら「ディアボロス ZZ」を覚醒させる時に禁断のカードを多めに選択して、「ドキンダムX」、「デビルディアボロス」と何かで攻撃してくプランを取る。
序盤はチャージャー呪文を唱えて3→5の動きか4→6のマナカーブになるようにする。
その後「ウォーター・イン・ザ・ダーク」を唱えたり「龍装艦チェンジザ」で何かしらの呪文を唱える。
この時に14枚の7コスト呪文が当たるように祈り、その後は超次元クリーチャーを並べて攻撃していく。
デッキに採用されているカードの紹介
ここでは、デッキに採用されているカードの中から気になっているだろうカードをピックアップして紹介していく。
ウォーター・イン・ザ・ダーク
このデッキのメインとなる呪文。「ホーガンブラスター」、「ポジトロンサイン」、「ラッキーダーツ」、「龍素知新」と合わせて、呪文を踏み倒すカードを9枚採用することで安定感が出るようになった。
「ロストソウル」がキューブブラスターなどのデッキに採用している「ニコルボーラス」と同じようなことができるのでこれだけ見れば強そう。
トリガーがついてるのが非常に強く、トリガーできた時だと正直「ボーンおどりチャージャー」以外であれば何がめくれても強い。
ポジトロンサイン
このカードから「ウォーター・イン・ザ・ダーク」と「ドレミ団の光魂Go!!」、「ホーガンブラスター」、「目的不明の作戦」を唱える。
体感だと外さないが、トリガー自体があまり多くはないので、トップに祈るカードになってしまった。
龍装艦チェンジザ/六奇怪の四~土を割る逆龍~
クリーチャーであり、呪文であるツインパクトであることで「ウォーター・イン・ザ・ダーク」のハズレを減らし、さらにクリーチャーでも呪文でも強いスーパーカード。
クリーチャー側は攻撃時にも効果を発動できるので、呪文を使いまわすことができる。登場時と攻撃時効果で「トライガード・チャージャー」を唱える動きが結構強い。
龍素知新
コスト5で墓地からコスト7以下の呪文を唱えることができる殿堂カード。「ボーンおどりチャージャー」からつなぐことで、墓地に落ちた7コストの呪文を4ターン目に確定で唱えることができる。
「ドレミ団の光魂Go!!」から唱えることができるところも非常に優秀で、実質「目的不明」のような使い方ができるようになる。
ドレミ団の光魂Go!!
スパーク系トリガー兼コスト5以下の呪文踏み倒しとして使っていくカード。序盤できた時には「ウォーター・イン・ザ・ダーク」などを唱えて呪文を踏み倒し、後半は全体の攻撃を止めるスパーク系呪文として使えるので無駄がない。
「龍装者バルチュリス」が宣言されており、スパークが通じない時は、「龍装艦チェンジザ/六奇怪の四~土を割る逆龍~」の呪文側を唱えることで攻撃を止めることができる。
伝説の禁断ドキンダムX
なぜオールデリート というデッキタイプでもないのにこのカードが採用されているのだろう?と思った人もいるだろう。
このカードを採用した理由は、5ターン目に「ディアボロスZZ」を出した後覚醒させるたのカードを3枚用意しなければいけないので、マナからではなく禁断から利用するために採用した。
他に採用するならこんなカード
テック団の破壊Go!!
7コスト以下のトリガー呪文として優秀なので、トリガーが少ないと感じたら採用しよう。
唸る鉄腕ギリガザミ
SSTでコスト9以下の呪文を手札から唱えることができる。
優秀なトリガーであり、SSTが発動すれば「超次元ガードホール」から「唸る鉄腕ギリガザミ」を再びシールドに仕込むことができる。
最後に
今回紹介したデッキは最後に言っておくと、「シド3」などの呪文のコストを増やすカードや「ミラクルストップ」のような呪文を止めるカードにめっぽう弱い。
しかし、序盤から高コストの呪文を踏み倒すのが快感になるデッキとなっているのでぜひ試してほしい。