双極篇3弾のメイン能力サバキZを紹介!
今回は双極篇2弾で「煌メク聖戦絶十」に先行的に搭載され、次の双極篇3弾のメイン能力になるであろう”サバキZ”について紹介しよう。
新能力サバキZとは?
サバキZとという能力は裁きの紋章がシールドから手札に加えられた時に、その裁きの紋章を捨てることで手札からバトルゾーンに召喚できる新能力である。
現在はまだ2種類しか存在しないが新しい光のスターターデッキと双極篇3弾でサバキZ持ちのカードが増えるはずだ。
なので、これから収録されるサバキZ持ちのクリーチャーによってはさらに化ける能力になるだろう。
サバキZの能力について
サバキZという能力は既存のストライク・バック(以下S・バック)という指定された文明やコストのカードがシールドから手札に加わる時に、そのカードを捨てることで発動できる能力に類似している。
では、サバキZとという能力はただS・バックを言い換えただけの能力なのだろうか?
実はこのサバキZはS・バックとは大きく異なる点が存在する。
S・バックとの相違点
手札にシールドからカードが手札に加わる時点でサバキZを手札に持ってなくてよいということである。
どういうことかというと、S・バックはカードが手札に加えられた時点で手札にあり、それを宣言しなければいけないため、Wブレイクなどで複数枚手札に加える時にS・バック持ちのカードとその条件を満たすカードを同時に加えた時に使うことができない。
しかし、サバキZは効果に”裁きの紋章が手札に加えられた時”という書き方をしているため、裁きの紋章とサバキZ持ちカードが同時に手札に加えられた時でも宣言し、つかことができる。
これは公式サイトのQAにあるので詳しく知りたい人は見てみるといいだろう。
この裁定や優秀な裁きの紋章が増えて来ていること、環境内に速攻で攻撃してくるデッキが多く存在していることから、これから登場するカードによっては現在の2ブロックの「煌メク聖戦絶十」のように殿堂環境でも普通に使われるようになる効果だと思う。
最後に
今の「煌メク聖戦絶十」が光文明のカード全般をサポートしているように、他にドラゴンサポート持ちサバキZなんかも出て来てくれると面白そうなので新弾に期待したい。