処罰の精霊 ウラルスが急激に高騰中
今年のデュエルマスターズ第4弾の情報が少しずつ公開されていく中で、その最高レアリティであるマスタードラゴンの「煌龍 サッヴァーク」が注目されている。
そして、この「サッヴァーク」と相性がいいとされているカードが高騰している。
そのカードとは…
『処罰の精霊 ウラルス』である。効果は以下のようになっていいる。
エンジェル・コマンド
5コスト
パワー4500
この「処罰の精霊 ウラルス」だが、メルカリで商品の値段を見たときに1枚あたり
約250~500円くらいの値段になっている。
では、なぜこのシールドを表向きにするだけのこのカードが注目を集めているのだろうか?
それは、「煌龍 サッヴァーク」と組み合わせた時に絶大な効力を発揮するからである。
「煌龍 サッヴァーク」は単体でも強いが表向きのシールドが相手にあるときに「煌龍 サッヴァーク」の自分のクリーチャーが場を離れる時、代わりにいずれかのシールドの表向きのカードを墓地に送る、という効果を使うことで相手のシールドを焼却できる。
この効果を最大限に発揮するために、「処罰の精霊 ウラルス」が必要になってくるのである。
このときに問題になるのが、「処罰の精霊 ウラルス」を出したときに複数体クリーチャーが欲しいのと、どうやってクリーチャーを場から離れさせるかということである。
クリーチャーを場から離れさせるのは、「ラフルル」等の革命チェンジで解決できる。
複数体クリーチャーを並べるのは普通に「処罰の精霊 ウラルス」出すまでにクリーチャーを出しておくのもありだ。だが今回は違った方法を提案する。それは、「ジャスティ・ルミナリエ」で「処罰の精霊 ウラルス」と「煌龍 サッヴァーク」を同時に出すことだ。
どうにか、ラビリンスを発動させて「ジャスティ・ルミナリエ」を唱えることでこの2体を同時に出せる。これによって相手のシールドを最低2枚表向きにしつつ、「煌龍 サッヴァーク」を出すことができる。
シールドを表向きにさえしておけば、「煌龍 サッヴァーク」は場を離れることはなくなり、チェンジの際に、「ミラダンテ12」が「オニカマス」などのメタクリーチャーに潰されることがなくなる。
出すだけで相手のシールドを表向きにできる「処罰の精霊 ウラルス」は是非とも入手しておくといいだろう。