【カード考察】水文明はもういらない!自然文明で楽々大量ドローできる「偽りの名 13/種族選別」を紹介
WHFで夢の最&強ツインパクト超No.1パックが先行販売されたことによって、収録内容が全て判明しました。
そこで今回は収録内容でイチオシの「偽りの名 13/種族選別」を紹介していきましょう。
「偽りの名 13/種族選別」
「偽りの名 13/種族選別」とは
【偽りの名 13】
自然文明 10コスト
アンノウン
パワー24000
- ワールド・ブレイカー
【種族選別】
自然文明 3コスト
- 自分の山札の上から3枚を表向きにし、その中から異なる種族を持つクリーチャーを好きな数選ぶ。それらを手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。
このカードは過去に収録された「偽りの名13」がツインパクト化したカードです。
「偽りの名 13/種族選別」も「残虐覇王デスカール/ロストソウル」と同じく上のクリーチャーはお世辞にも強くないけど、下の呪文が強力でツインパクトであること自体が強さになってる。
肝心の「種族選別」は「コアクアンのお使い」や「天雷の導師アヴァラルド公」と同じく3枚山札から表向きにして条件にあったカードを全て手札に加えらる系の呪文。
その手札に加えらる範囲が種族が違うだけでいいと、かなりゆるーくなっていて今のツインパクト主体デッキだと2~3枚は普通にドローできるんです。
では実際にどのようなデッキで使うことが可能なのか?
「偽りの名 13/種族選別」はどこで使う?
まあとりあえず考えるのが、やっぱり水文明を使わないドギラゴン剣のデッキかな。
ドギラゴン剣のデッキ見ればわかると思うけどクリーチャー多めで種族がかなりバラバラ。なので3ターン目に3枚ドローができる赤緑バスターとか赤緑黒バスターとかが面白そう。「マグナムルピア」とか強そうだしね。
他には、2ブロックで言ったらやっぱり白緑ツインパクトとか、ハンデスをネクラカラー(白緑黒)にしてみるとかできそう。
ツインパクトパックの「幻緑の双月/母なる聖域」とも相性がいいから黒緑主体のバロムデッキも強いかも。
このように水文明を使わないデッキが増えて、今後のドローソースに実戦レベルで使われるようになる可能性があるので集めておいたほうがいい。
最後に
「種族選別」は種族が偏りがちなチェイングラスパーとかゲイルヴェスパーでは使いにくそうなのが残念だったなー。せっかく10コストパワー12000以上なのにね。
もうすでにツインパクトパックが先行販売しているということで、どのようなデッキが出てくるのかが楽しみです。
【記事の作成者】
デュエルマスターズ 認定ジャッジ
— 稲や@デュエマ速報 (@inayadexyuema) 2018年9月15日