【2ブロック】2ブロックでも使えるチェイングラスパーを紹介!2ブロックでもほぼ再現可能に!?
ペリッ!!スペシャルだらけのミステリーパックで「幻影ミスキュー」が再録したこと二よって、チェイングラスパーというデッキタイプが2ブロックでもほぼ再現できるようになった。
今回は2ブロックで使えるチェイングラスパーを紹介しよう。
デッキ概要
デッキ内容
デッキの特徴
「幻影ミスキュー」と「ミステリーディザスター」を使ったワンチャン力が高い。
「水上第九院シャコガイル」でEXWINするので、トリガーや「煌世主サッヴァーク+」を気にしなくていい。
マナにパーツがあればトップ「連鎖類超連鎖目チェインレックス」などで勝てる可能性がある。
デッキの簡単な動かし方
序盤は3コスト「ボントブラントボ」と「白米だんしゃく」でマナ加速。
そのあとは「幻影ミスキュー」か「ミステリーディザスター」を使って何かだす。
マナを貯めて「連鎖類超連鎖目チェインレックス」または、「グレートグラスパー」をNEO進化で出してミスキューループをする。
ミスキューループで山札にあるクリーチャーを全て出して残った山札を「水上第九院シャコガイル」で引き切り、EXWINで勝つ。
次に、勝つために必要なミスキューループの方法を3つ紹介しよう。
ミスキューループの方法
①グラスパー2チェインレックス2ミスキュー1でのループ
1.バトルゾーンに「チェインレックス」と攻撃できる「グレートグラスパー」、そしてマナゾーンに画像と同じクリーチャーを用意する。
2.「グレートグラスパー」の攻撃時効果で、「チェインレックス」をバトルゾーンに出す。
そして「チェインレックス」の効果を使って、2体目の「グレートグラスパー」、「ミスキュー」を画像のように出す。
この時点で「チェインレックス」の効果が後1体8コストのクリーチャーを出せる分残っている。
3.「グレートグラスパー」の効果で自身をマナに送り、その後「ミスキュー」の効果を使い、効果を使い終わった「チェインレックス」をマナに置き、クリーチャーを出す。
4.残りの「チェインレックス」の効果で「グレートグラスパー」を「ミスキュー」の上にNEO進化する。
5.2回目からは先に「グレートグラスパー」の効果で自身をマナに送る。そして進化元になっていた「ミスキュー」を「チェインレックス」の効果で出す。
これで永遠に「ミスキュー」の効果で山札のクリーチャーを出し、残りが呪文だけになるので、「水上第九院シャコガイル」の効果でEXWINできる。
②チェインレックス1スペリオルシルキード1ドンジャングルS7 1ミスキュー1でのループ
1.「スペリオルシルキード」がいる状態で、「チェインレックス」をバトルゾーンに出す。
または、「チェインレックス」がいる状態で「スペリオルシルキード」をバトルゾーンに出す。
2.「チェインレックス」の効果で「ドンジャングルS7」と「ミスキュー」をバトルゾーンに出す。
そして「ミスキュー」の効果で「スペリオルシルキード」をマナに送り、なにかしらのクリーチャーを出す。
3.「スペリオルシルキード」のバトルゾーンを離れた時の効果を使い、自身をバトルゾーンに出す。
そして、「スペリオルシルキード」の登場時効果で「ドンジャングルS7」と「ミスキュー」をマナに送ることで、初期の盤面に戻る。
③チェインレックス1スペリオルシルキード1グレートグラスパー1ミスキュー1でのループ
②のループの「ドンジャングルS7」のところが「グレートグラスパー」になり、「スペリオルシルキード」の効果でマナに送るところが、「グレートグラスパー」自身の効果で自身をマナに送るだけになる。
②と③のループはループの最後に「スペリオルシルキード」の離れた時効果で、「水上第九院シャコガイル」をマナから出して締めることができる。
採用カードの紹介
ここからは、デッキに採用されているカードの中から数枚選んで紹介しよう。
ドンジャングルS7
登場時にパワー7000以下のクリーチャーを出す効果では、「幻影ミスキュー」を出す。
「チェインレックス」がいる状態だと、「幻影ミスキュー」を2回出すことができるので、ループに入るチャンスが増える。
早期に出しても、マッハファイターと相手のクリーチャーが攻撃するときに可能ならこのクリーチャーに攻撃する。という効果によってターンを稼ぐための優秀な壁になってくれる。
Revタイマン
文明 自然 / コスト3
■S・トリガー
■クリーチャーを1体選ぶ。
次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーのパワーを+4000し、相手プレイヤーを攻撃できない。
■革命2―自分のシールドが2つ以下なら、次の自分のターンのはじめまで、相手のクリーチャーはプレイヤーを攻撃できない。
ミステリーパックで再録されることで採用できるようになったカードの1枚である。
今回他のトリガーではなく、このカードを選択した理由は、横並びするゴゴゴ系統のデッキに1枚で攻撃を止めることができる可能性があること。
次に、効果の持続が次の自分のターンの始めまでなので、赤青クラッシュ覇道系統のエクストラターンを得るデッキに対して、2ターン目に攻撃できるクリーチャーを後から出したクリーチャーだけにできることから。
そして、除去が困難な「煌世主サッヴァーク+」の攻撃を止める、という3つの理由から採用した。
最後に
今回紹介したデッキに採用されているカードはどれもカードパワーが高く、「ミステリーディザスター」と「幻影ミスキュー」から何が出ても強いようになっている。
あとは、トップから呪文をめくらないだけなので、7枚の呪文を外さないぞという人にはぜひ使って欲しい。
2ブロックの赤青クラッシュ覇道やゴゴゴ系統のデッキが流行っている中で、今後コントロールやループデッキがどのように活躍していくかが楽しみである。
【記事の作成者】
デュエルマスターズ 認定ジャッジ
— 稲や@デュエマ速報 (@inayadexyuema) 2018年9月15日