「禁断機関VV-8」の再録によって2ブロックで使用可能に!
ペリッ!!スペシャルだらけのミステリーパックに「禁断機関VV-8」が再録することで、2ブロックで使えるようになった。
今回は、2ブロックのカードプールで「禁断機関VV-8」の封印を自分で剥がせるカード達を紹介しよう。
カード紹介
スーパーエターナルスパーク
「スーパーエターナルスパーク」は「禁断機関VV-8」に置いた封印を1枚シールドに仕込める。もちろんSトリガーと合わせてクリーチャー除去としても使うことができる。
以前青白シリンダダンテなどの「禁断機関VV-8」が採用されていたデッキで使われることがあった。
ソニックⅣワン
収録されたカードの中でも数少ない水文明のコマンドを持ちクリーチャーである。
このカードを使って封印を剥がしていくなら登場時効果を2回使える効果をうまく使っていきたいところだ。
南国別荘クジハウス
登場時に発動できるキズナ持ちトリガークリーチャーで、自身の効果を使うことで封印のカードを手札に戻すことができる。
先ほど紹介した「ソニックⅣワン」が場にいると2回効果を使えるので一気に2枚封印を剥がせる。
針柩医ゼントヨウ
各プレイヤーがターンの初めにバトルソーンか手札からカードを墓地に置く、という効果を持っているので封印を墓地におき禁断解放していくことができる。
ハイパーギガタック/ギガタックハイパートラップ
通常環境で使われていたVV-8ギガタックのギミックを2ブロックで再現することができるようになった。
多分今まで紹介してきたカードの中で最も禁断解放させる実現性が高いのがこの1枚である。
エクストラターンを得ながら相手のクリーチャー全てマナに送るという動きが今後2ブロックで使われるかも。
奇術師ディール/本日のラッキーナンバー
2ブロックでもトリガーを止める手段としてよく使われるカードなので見覚えがあるだろう。
クリーチャー側でマジックコマンドを種族に持っているので封印を剥がせる。
遣宮使ネオンクス/ネオブレイン
オールデリート系のデッキでメインクリーチャーとして使われることがあるツインパクトカード。
実は種族がサイバーコマンドで封印を剥がせる。
先ほど紹介した「ハイパーギガタック/ギガタックハイパートラップ」などのツインパクトとの相性がいい。
最後に
こうしてみると「禁断機関VV-8」を2ブロックで禁断を解放させようと思うとかなり難しいのかなと感じた。
やはり「ギガタックハイパートラップ」とトラップサポートと合わせて使うのが楽そうである。
ミステリーパックで他に封印を剥がせるカードに期待したい。
【記事の作成者】
デュエルマスターズ 認定ジャッジ
— 稲や@デュエマ速報 (@inayadexyuema) 2018年9月15日