【殿堂】赤白轟轟轟ブランドを解説!最も速いデッキタイプの一つである火光ゴゴゴブランドを紹介!
今回は通常の環境デッキの中で最も速いデッキタイプの一つである火光ゴゴゴブランドを紹介しよう。
赤白轟轟轟ブランド
赤白ゴゴゴの特徴は赤単色にはないメタカードを多く積めることである。
「奇石ミクセル」と「制御の翼オリオティス」によってクリーチャートリガーをケアしたり、「瞬封の使徒サグラダファミリア」で呪文トリガーを止めながら攻撃できることが赤白ゴゴゴの魅力である。
また、赤単ゴゴゴにはない「ヘブンズフォース」で、手札を減らしながら横にクリーチャーを並べるところも特徴の1つだ。
デッキ内容
- 預言者クルト×4
- 希望の親衛隊ラプソディ×4
- グレイト”S-駆”×4
- 紅の猛り天鎖×4
- ヘブンズフォース×4
- 奇石ミクセル/ジャミングチャフ×4
- 制御の翼オリオティス×4
- 轟車”G-突”×4
- スニーク戦車オーリー×3
- 単騎連射マグナム×1
- 轟轟轟ブランド×4
必要予算
大まかな必要予算 8000円
今回紹介するデッキを1から作成するなら約8000円くらいかかる。
環境デッキの中では赤単ゴゴゴの次くらいに安く組めるので、初心者の人が環境デッキ何か使いたいと思った時にオススメのデッキになっている。
「制御の翼オリオティス」が今少し高いので、ここを「瞬封の使徒サグラダファミリア」にすればさらに安くなる。
デッキの簡単な動かし方
簡単に動かし方を説明すると、クリーチャーを出して攻撃していき、手札を減らして「轟轟轟ブランド」を召喚という感じである。
この時どのクリーチャーを出して攻撃していくかがこのデッキの難しいところで、相手のデッキに合わせて何を出していくかが重要になる。
「ヘブンズフォース」を使えば「ニクジールブッシャー」と同じ枚数手札を減らせることを覚えておくといいかもしれない。
デッキ内のカードを一部紹介
ここからはデッキに採用されているカードの中からピックアップして紹介していこう。
紅の猛り天鎖
■T・ブレイカー
■このクリーチャーは、タップしてバトルゾーンに出る。
■自分のシールドが6つ以下なら、このクリーチャーはアンタップしない。
■ラビリンス:自分のターンのはじめに、自分のシールドが相手より多ければ、カードを1枚引いてもよい。
「紅の猛り天鎖」は2ターン目に出すことができる置きドロソである。
1ターン目に「預言者クルト」か「希望の親衛隊ラプソディ」を出して、次に「紅の猛り天鎖」を立ててシールドを割っておくことで、次のターンから「Dの博才サイバーダイスベガス」のようにドローし続けることができる。
ただし、攻撃することは多分無いので、出すときは注意。
轟車”G-突”
■パワーアタッカー+2000(攻撃中、このクリーチャーのパワーを+2000する)
■W・ブレイカー
■G・G・G:自分の手札が1枚以下でなければ、このクリーチャーは攻撃できない。
このクリーチャーは手札が1枚以下の時しか攻撃できないが、2コストでWブレイカーとパワーアタッカーをもつクリーチャーである。
「轟轟轟ブランド」が手札にない時の攻撃プランでメインアタッカーになることが多い。
「スニーク戦車オーリー」がいればスピードアタッカーを与えることができるので、「ヘブンズフォース」で2体同時に出すと強い。
スニーク戦車オーリー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、そのターン、自分の他のクリーチャー1体に「スピードアタッカー」を与える。(「スピードアタッカー」を持つクリーチャーは召喚酔いしない)────────────呪文────────────
カード名:トゲ玉・キャノンボール
文明:火
コスト:6マナ
■相手の、「ブロッカー」を持つクリーチャーをすべて破壊する。
登場時と攻撃時にクリーチャー1体にスピードアタッカーを与えることができる。
2ターン目に出して、その後出すクリーチャーにスピードアタッカーを与えたり、「ヘブンズフォース」でこのクリーチャーと合わせて「轟車”G-突”」や「奇石ミクセル」などを出すことでそのクリーチャーがすぐに攻撃できるようになるのが強い。
他に採用するならこんなカード
瞬封の使徒サグラダファミリア
このクリーチャーは、タップ状態の時に相手が呪文のトリガーを使えないようにすることができる。
これによってブライゼシュートやチェンジザダンテのSトリガー呪文をケアできるようになる。
今あまり強いSトリガー呪文が採用されていないので採用していない。しかし、普通に強いので環境を読んで「制御の翼オリオティス」と変えるといいだろう。
赤攻銀カ・タブラ
このクリーチャー以外に自身のクリーチャーが3体いればアンタップするWブレイカーである。
「紅の猛り天鎖」の代わりに採用することで、攻撃力が上がる。
青守銀スパシーバ
NEOクリーチャーで「異端流しオニカマス」のように選ばれない効果を持っている。
選ばれないという効果だけでアタッカーとして便利である。
最後に
赤単と比べて扱いが少し難しいが、光文明を採用することによってある程度安全に戦えるので、使いこなせばかなり強い速攻デッキである。
環境に合わせて赤単と赤白のどちらを使うかを選択して使うことができるので、どちらも試してもらいたい。
デュエルマスターズ 認定ジャッジ
— 稲や@デュエマ速報 (@inayadexyuema) 2018年9月15日