新能力”ラストバースト”を解説!双極篇3弾で新たに登場!
双極篇3弾で新たに登場する能力として”5SD”と”Jチェンジ”がある。
3弾ではそれだけでなく、ツインパクトカードを強化する新しい能力も登場するというのだ。
今回はそのツインパクトカードの新能力である”ラストバースト”を紹介しよう。
新能力”ラストバースト”について
【第六戦街 ラヴ・ガトラー】
水文明 6コスト
ムートピア/サイバーコマンド
パワー7000
- ブロッカー
- W・ブレイカー
- 呪文の効果によって相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選ばれない。
- ラスト・バースト(このクリーチャーが破壊された時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい)
【漆黒の裏六戦街】
水文明 9コスト
- 相手のクリーチャーをすべて持ち主の手札に戻す。
“ラストバースト”とはツインパクトカードのクリーチャー側についていおり、そのクリーチャーが破壊された時に呪文側の効果を0コストで唱えてもよい、という効果である。
アニメデュエルマスターズ に登場した「第六戦街ラヴ・ガトラー/漆黒の裏六戦街」というカードはクリーチャー側でブロッカーの呪文で選ばれないクリーチャーで、呪文側がコストが9と重い代わりに相手のクリーチャーを全て手札に戻せる効果となっている。
これだけ見るとただのちょっと使いにくいクリーチャーぐらいにしかならないが、”ラストバースト”を持つことで、破壊時効果に呪文側の効果を使えると考えると、非常に優秀な除去クリーチャーに変わる。
このように、”ラストバースト”とは、ツインパクトというカードの特性を持ちながらクリーチャー側に強力な破壊時効果を付与するものだと考えていいだろう。
最後に
3弾のマスターレアが呪文側の方を唱えて、クリーチャーとして出せる効果を持っており、さらに”ラストバースト”というクリーチャー側として使った後に呪文として使えるカードが出たことで、ツインパクトの自由度や汎用性が高くなるだろう。
今回紹介した”ラストバースト”はもちろん自壊効果との相性がよく、破壊した後の回収もツインパクトカードなので容易になっているところが強い。
まだ”ラストバースト”を持ったカードは2種類ほどしか判明していないので、これから先の情報に期待したい。