購入するならどっち!?クロニクルレガシーデッキ2018を比較!
ついに来週の8月10日に発売するクロニクルレガシーデッキ2018究極のバルガ龍幻郷とクロニクルレガシーデッキ2018至高のゼニス頂神殿。
今回はこの2種類のどちらを購入するかを迷っている人や購入を検討している人のために、各デッキのオススメポイントを紹介していこう。
各デッキの ポイント紹介!
ポイントその1 超太っ腹!豪華再録カードの数々
今回のクロニクルレガシーデッキは過去最大とも言える豪華再録カードの数々が収録している。
究極のバルガ龍幻郷では、5Cや今の環境デッキでも採用されている「トップオブロマネスク」や「永遠のリュウセイカイザー」、「剛撃古龍テラネスク」、「界王類絶対目ワルドブラッキオ」と連ドラ以外のデッキでも使いやすいカードや強力なカードが収録している。
それに対して、至高のゼニス頂神殿では、「『修羅』の頂VANベートーベン」や「『祝』の頂ウエディング」、「『智』の頂レディオローゼス」などのカードが再録されており、ゼニスのデッキを作ろうと思ったときに欠かせないカードが多く収録されている。
なので、再録カードとしてはゼニス好きやゼニス欲しかったけど全然持っていなかった。という人には最高の内容になっている。
ポイントその2 コンセプトデッキを強化!新規カード
もちろんクロニクルレガシーデッキ2018は再録カードだけでなく、新規カードも強力なものが揃っている。
特に推したいのが、両デッキのどちらにも収録している新規トリガーカードだ。
究極のバルガ龍幻郷側は新たに「無双龍聖イージスブースト」という光自然文明のドラゴンでブロッカーとマナブーストがついているトリガークリーチャーとトラップとスパークが合体した「龍幻のトラップスパーク」というドラゴンデッキでもそれ以外で使っても強いカードが収録する。
また、至高のゼニス頂神殿は「創世と終焉のゼニススパーク」というゼニスデッキに特化した強力なトリガーが収録している。
ポイントその3 新規や復帰勢にとって使いやすい構築
今回のクロニクルレガシーデッキ2018の究極のバルガ龍幻郷は、序盤にマナをためて強力なドラゴン踏み倒していくという動かし方が単純かつハデでわかりやすく、構築もその動きに特化しており、初動から後半までのマナカーブがかなり良くできている。
そして、改造も環境に合わせて強力なドラゴンを入れたり、枚数調整するだけで簡単にさらに戦えるデッキに仕上がるので、新規や復帰勢にとてもオススメできるデッキになっている。
しかし、ゼニス頂神殿の方は、序盤の動きにくさやゼニスにとって重要な”召喚”がサポート呪文に頼っている点と重要なゼニスが1投と多く、言うなれば”玄人”向けなデッキになっているので、再録がゼニスに偏っている点を合わせて残念ながらあまり自信を持ってオススメできる内容とは言えない。
最後に
例年通り、クロニクルレガシーデッキはそのコンセプトを楽しむ上ではかなりいいデッキ内容となっている。
ゼニスの方が使いにくいとはいったが、ゼニスデッキというコンセプトとしてはこれでもか、というくらいに新規カードなどでサポートされており、ゼニスを楽しめる内容にはなっている。
是非自分だけの改造をして、クロニクルデッキで遊んでもらいたい。