バレットザシルバーの高騰を原因を解説!2ブロック構築のCSにでない人にとっては売りどき!
最近、「轟轟轟ブランド」を使ったデッキタイプが殿堂レギュレーションと2ブロック構築の両方で暴れまわっている。
その速すぎるデッキに対抗できる「バレッドザシルバー」をメインに使ったジョーカーズが登場し、それによって「バレットザシルバー」が高騰している。
そこで、今回は「バレットザシルバー」を紹介するとともにその高騰理由を解説しよう。
バレットザシルバーとは?
「バレットザシルバー」はコスト8とジョーカーズの中では重い方だが、相手のターン中に3体クリーチャーを召喚していればそのターンの終了時に出せる効果を使い早期に出すことができる。そして登場時と攻撃時に山札の1枚目をめくり、それがジョーカーズクリーチャーならバトルゾーンに出せるという連ドラでいう「バルガゲイザー」のような効果を持っている。
それでは、なぜこのカードが高騰するのかを解説しよう。
高騰解説
高騰に至る理由は最初に述べたように赤単轟轟轟ブランドというデッキに対応するためにメタを貼ったカウンタージョーカーズが結果を残したからである。
「バレットザシルバー」の踏み倒し条件が赤単轟轟轟ブランドなら簡単に達成でき、返しの自分のターンで制圧できる可能性が広がる。
他に理由としては普通にSRで集めにくかった上に一気に注目が集まってシングルで「バレットザシルバー」を買う人が急に増えたからだろう。
最後に
このカードは一気に値段が上がったあとは落ち着いていくと思うので、今購入するのは少し待っても良いかもしれない。
殿堂フォーマットでは2ブロックに比べてデッキタイプが環境に多いので「バレットザシルバー」が刺さる可能性が低いと考えている。
なので、2ブロック構築のCSにでない人にとっては売りどきだろう。