現環境デッキに対する対抗策になりえるカード「波乗りザブンプル」を考察!![デュエルマスターズ]


現環境デッキに対する対抗策になりえるカード「波乗りザブンプル」を考察!!

先日双極篇2弾に収録される「波乗りザブンプル」というカードの効果が公開されたので、今回はこのカードについて考察していこう。

「波乗りザブンプル」とは

波乗りザブンプル

3コストパワー3000のジョーカーズでスピードアタッカーを持つクリーチャーはタップしてバトルゾーンに出るという効果を持つ。

これだけ?と思う人もいるかもしれないがこの1文がジョーカーズに利益をもたらしてくれるのだ。

「波乗りザブンプル」について

ディオ―ネ

まず「波乗りザブンプル」を見て比較対象に挙がるのが「ディオーネ」だろう。

「ディオーネ」は3コストの水のクリーチャーでブロッカーを持っているのが「波乗りザブンプル」との違いである。

「ディオーネ」は水文明だが「波乗りザブンプル」は無色でジョーカーズという点がデッキで採用する時のポイントになりそうだ。

「波乗りザブンプル」をジョーカーズなどで採用した時に何が起こるかというと先行の場合

「龍装チュリス」からのチェンジができなくなる。

そして何より、先行後攻関係なく「”乱振”舞神GWD」に攻撃されながら2体除去2枚ドローされなくなるのが一番の利点になるだろう。

無色という利点を生かして「GWD」が辛いデッキに投入されるということも増えてくるのではないだろうか。

最後に

「波乗りザブンプル」というシンプルな効果ながらも今の環境でスピードアタッカーをメインに戦うデッキに対する対抗策になりえるカードなのでジョーカーズに採用されてくるかが楽しみだ。

最後に「波乗りザブンプル」の効果は自身にも適応されるので、「ジョットガンジョラゴン 」をメインにしたデッキに採用する場合、タップして出るので「波乗りザブンプル」を手札に戻して召喚するのを忘れないようにしよう。