神聖の精霊アルカキッド高騰!!理由を解説
先日のアニメデュエルマスターズ で「龍装の調べ初不/ホーリースパーク」が公開されたことによって現在あるカードが高騰している。
そのカードとは「神聖の精霊アルカキッド」である。
今回はこの「神聖の精霊アルカキッド」を紹介すると供に、高騰理由を解説していこう。
「神聖の精霊アルカキッド」とは
「神聖の精霊アルカキッド」はコスト5のエンジェルコマンドで、登場時に1枚山札の上から引く効果と、「ホーリースパーク」を唱えた時に、自分の手札から「聖霊王」と名の付く進化クリーチャーを1体”召喚”できる効果を持っている。
それではなぜこのカードが高騰した理由を解説しよう。
「龍装の調べ初不/ホーリースパーク」の登場
この「龍装の調べ初不/ホーリースパーク」が公開されたことによって「ホーリースパーク」を合法的に8枚積むことができるようになった。その結果、「神聖の精霊アルカキッド」の効果を発動しやすくなり、それが強いかもしれないと言われ高騰し始めたのである。
いつものデュエマ高騰の流れと捉えてもらって構わない。
「龍装の調べ初不/ホーリースパーク」はクリーチャーとしても使えマナカーブもいいので確かに「神聖の精霊アルカキッド」を使ったデッキの強化にはなるだろう。
最後に
実際に「神聖の精霊アルカキッド」の専用デッキを組もうと考えた時に、現在の環境についていける速度か防御力が必要になってくること、手札に必要なパーツがある程度いることから環境を脅かすようになる可能性は低いと考えている。
ただし、召喚によってバトルゾーンに出せるので「オニカマス」や「センノー」の効果に反応しないところと、「聖霊王アルファディオス」のような強力なロック効果を持つクリーチャーを簡単に出せるところは強いかもしれない。
面白いデッキが組めそうなので実際にカードが出てからどのようなデッキが出てくるかが楽しみだ。