GP6th直前!現在の環境デッキの簡単まとめ
今回はGP6thの約1週間前ということで、現在どのようなデッキが環境内にいるのかを簡単に見ていこう。
デッキ選びの参考になれば幸いである。
簡易環境デッキまとめ
No1 ガンバトラージョーカーズ
今環境で最も多く見る可能性が高く、対策が必須レベルのデッキタイプである。
「ガンバトラーG7」をメインにした速攻と「ジョジョジョマキシマム」と「ジョットガンジョラゴン Joe」を使った相手のトリガーを封じながらの攻撃も可能な隙の少ないデッキだ。
序盤から攻撃しながらもリソースがつきないという点がとにかく強い。
全体除去か大量ハンデスがわかりやすい弱点である。
また、ジョーカーズは安定4ターンでロックしながらワンショットキルができるジョラゴン ジョーカーズも環境に出てきたので、実際に対面したら見極めがうまくできるかがポイントになってくる。
No2 黒単デスザーク
新弾の発売によって「堕魔ヴォーミラ」と「無明夜叉羅ムカデ」という強力カードを手にしたことで、さらなる強化が入ったデッキである。
夢月の門を使った盤面制圧と「タイガニトロ」による強力なハンデスがとにかく強いデッキだ。
「ヴォルグサンダー」を使ったLO勝ちを狙う型が主流だったが、場と手札を枯らした後に「無明夜叉羅ムカデ」を使いながら手札を増やさないようにしながら攻撃する形も増えていることは頭に入れておいていいだろう。
夢月の門が使えなくなる「ミラダンテ12」や盤面除去とハンデスに優れた青黒やドロマーハンデス、呪文による制圧からのEXWINを狙うジョニーやシャコガイルが苦手になってくるだろう。
No3 ハンデス
3月の殿堂施行によって「超次元ガロウズホール」が殿堂になったことで、かなりデッキパワーがダウンしてしまった。
しかし以前の除去とハンデスをメインにしてロックしてとにかくLOを狙うことによって環境に帰ってきた。赤緑NEXTというデッキタイプが環境から激減したことも追い風になった。
No4 ロージアダンテ
今の環境デッキの中で最もカードパワーが高いデッキだと思われる。
殴ってくるデッキに対してめっぽう強く、「ヘブンズロージア」が殿堂になったが、「ミラダンテⅻ」と「ミラクルストップ」を使ったロックはなお健在である。
新弾によって「奇石ミクセル/ジャミングチャフ」と「龍装の悟り天命/ヘブン・デ・エンドレーサ」という選択肢が増えたことによってさらに対応力が増した。
呪文のコストを増やす「シド」や「奇石タスリク」や速度が速い殴らないデッキであるゲイルヴェスパーなどを苦手としている。
No5 ドギラゴン剣
以前の環境のトップにいたデッキタイプで、対策が進んだこととメタカードが増えたことによって母数が減っている。
しかし、赤青や赤黒、赤白と型の多さと3ターン目に勝てる可能性が常にあるというのは強いので、全く見ていなかったら負けていたということになるかもしれない。
No6 ゲイルヴェスパー
「シャコガイル」からの安定したEXWIN型と「VANベートーベン」や「モアイランド」を使ったロック型が強力なデッキタイプ。ジョーカーズに勝ちにくいという弱点があったがそれ以外に対してはそこそこ戦える強さがあり、「ボントボルト」というカードの登場によってジョーカーズともある程度戦えるようになった。
最後に
以上がとりあえずGP6thで覚えておいた方がいいデッキたと考えている。
この他にも「奇術師ディール/本日のラッキーナンバー」を使った墓地ソースや「偶発と弾幕の要塞」を使ったコントロールデッキも見受けられるので、最後まで、環境の動向に目を向けて欲しい。