ジョーカーズの必須パーツが盛りださん?!双極篇1弾ジョラゴンGo Fight!!
双極篇1弾ジョラゴンGo Fight!!が発売されたので、今回はそこに収録されているカードの中から注目しているカードをピックアップして紹介していこう。
ジョーカーズの注目カード
ジョーカーズは今回は無色と火を合わせた中から紹介させていただく。
No.1 ジョットガンジョラゴン
まずは、パッケージにもなっているジョーカーズのドラゴン、「ジョットガンジョラゴン」は外せないだろう。
注目すべき点はなんといってもジョラゴンビッグ1だ。
簡単に説明するとこのクリーチャーがバトルゾーンにいる時、手札からジョーカーズが捨てられたときにその捨てられたジョーカーズの登場時効果を使えるという能力である。
この能力が相手のターンだろうが自分のターンだろうが発動できるところが強力だ。
ハンデスにも反応し、自身の攻撃時効果でも反応し、さらに「メラメラジョーカーズ」などのカードの効果でも手札を捨てたときでも反応するので、かなり使いやすい。
また、ジョーカーズを手札に戻して自身のコストを軽減する効果のおかげで、「ガンバトラーG7」並みに出しやすくなっているところも評価できる。
これから1年間ジョーカーズが増えるたびに強化されるクリーチャーなので、4枚集めて置いて損はしないだろう。
No.2 アイアンマンハッタン
「ジョットガンジョラゴン」のメインウェポンその1。
とりあえず「ジョットガンジョラゴン」から捨てるだけで、「ジョットガンジョラゴン」のブレイクと合わせて5枚ブレイクできるのが強力。
それだけだったらよかったのだが、さらに手札を1枚”捨てる”ことによって「ジョットガンジョラゴン」の効果を起動させながら次の相手のターン中はクリーチャーを1体しか場に出せないという効果を付与させることができる。
この2体以上クリーチャーをバトルゾーンに出せないという効果はつまり”夢月の門”が発動できず、他のクリーチャーを場に出したら”革命チェンジ”の発動ができない上に、もしクリーチャーを出さずに”革命チェンジ”をしたとしても「ドギラゴン剣」の効果や「ミラダンテⅻ」で「ドラゴンズサイン」を使って場を展開することができないということなのである。
これだけ強いロックが「ジョットガンジョラゴン」を使って簡単にできるだけでなく、JOEを使って素出しで発動させることもできる。
No.3 ガヨウ神
「ジョットガンジョラゴン」のメインウェポンその2。
このクリーチャーは以前に紹介させていただいたので、今回はあまり詳しくは書かないが、「ジョットガンジョラゴン」で使うと最大限に効果を使えるクリーチャーで、簡単にいうと3枚ドローしながら「ジョットガンジョラゴン」の効果をさらに使えるというのが強い。
ただし、純正ジョーカーズで使う場合は「ヘルコプ太」との選択になると思うので、そこは人それぞれに任せよう。
No.4 オッケーBros.
ついにでた新しい2コストジョーカーズ。
効果はバトルゾーンに出た時にクリーチャーを1体選びアンタップさせるというシンプルな効果。しかし、このシンプルな効果がジョーカーズにはありがたすぎるのだ。
その理由は、まず「卍デスザーク卍」などのタップ効果に対して、
例えば「ジョットガンジョラゴン」を出した後にこのクリーチャーを出せばアンタップして「ジョットガンジョラゴン」を攻撃できる状態にすることが可能だ。
そして、「タマタンゴパンツァー」をアンタップさせて攻撃先を強制させる効果を発動できない状態にさせること。この2つができるのが強いのである。
単純に「ジョットガンジョラゴン」をアンタップして複数回攻撃させる手段としても使うことができる。
No.5 キンチョーラ
火ジョーカーズに登場した「バトクロスバトル」である。
今まで火ジョーカーズのトリガーが「SMAPPON」くらいしか使いやすいのがなかったので、トリガーの選択しが増えたことが火ジョーカーズ使いにとっては嬉しいことだろう。
最後に
今弾が「ジョットガンジョラゴン」最初の弾ということもあって必須になりそうなパーツが軒並みレアリティが高く集めにくくなっている。
ここが、「ジョットガンジョラゴン」のデッキを強く仕上げたいという人にとって障害となっているので、もう少し必須パーツは集めやすくして欲しかったというのが少し本音である。
その他は集めやすいので、とりあえず「オッケーBros」は集めておこう。