[考察]ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ
3月31日発売の双極編第1弾 轟快!ジョラゴンGo Fight!に収録されるSRのカードに「ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ」というものが判明した。
今回はこのカードにが使用される可能性があるデッキなどを考察していく。
「ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ」
効果・能力
ハイパー・ギガタック
スーパーレア 自然文明 6コスト
グラセント
パワー9000
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- W・ブレイカー
- このクリーチャーを自分のマナゾーンから召喚してもよい。
- このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを1体、自分の墓地からマナゾーンに置く。
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ギガタック・ハイパー・トラップ
スーパーレア 自然文明 8コスト
呪文
- 各プレイヤーは、バトルゾーンにある自身のカードをすべてマナゾーンに置く。
考察
クリーチャー側の効果が「再生妖精スズラン」と同じマナから召喚できる効果と登場時に墓地から”クリーチャー”を1体マナゾーンにおく効果を持っており、呪文側が各プレイヤーの”カード”を全てマナゾーンに置くというどちらもシンプルながらも強力な効果を持っている。
クリーチャー側のコストが6で、パワーが9000なので真っ先に思いつくのが「グレートグラスパー」を使ったループデッキに採用するということだろう。
ハンデスやランデスなどで落とされたループパーツや欲しいカードをマナに戻すことができるのは「グレートグラスパー」としてはかなりありがたい。
「チェインレックス」効果で8コストクリーチャーの次の6コストの選択肢として入っているというのもかなりいい。
手札から6マナで出した後に効果でマナを増やせば次ターンに8マナになるので「グレートグラスパー」の進化元としても使用可能だ。
「テラネスク」の効果で3枚の中にあるクリーチャーを好きな数回収できるという効果と組み合わせて、「ハイパー・ギガタック」をクリーチャーとして回収した後に、「グレートグラスパー」で厄介な「オニカマス」などを除去するために呪文側の全体除去を使うといった動きをすることが可能。
8コストの全体除去はやはり優秀なのでビマナやコントロール系のデッキに刺して使っても良いだろう。