ドギラゴンバスターの対策方法を紹介
現在の環境
あるCSでドギラゴン剣のデッキが使用数驚異の56という数字が出された。
さらにCSヒストリーでは今まで1位と2位に「赤緑ネクスト」と「白緑メタリカ」だったところを追い抜き入賞率1位となってしまった。
このまま「ドギラゴン剣」のデッキでしか勝てない環境になってしまうのか?
そうなってしまわないように今回は今できるドギラゴン剣の対策や「ドルガンバスター」に強いカードを紹介しよう。
対策カード紹介
2コストタダだしメタである「異端流し オニカマス」や「デスマッチ・ビートル」、「オリオティス」といったクリーチャー
ドギラゴン剣の対策カードといったらまずはこれだ。
相手の「龍装 チュリス」が出る前に出しておくことで、最速3ターンキルの動きを止めることができる。
相手からしたらかなり辛い状況になるので投入するなら4枚は入れたい。
ただし相手も対策しているということは頭に置いて置きたい。
ジャンケンに負け場合に初手で引いてない場合、2ターン目ドロソから出すということができずに、引いてなければ最速で「龍装チュリス」から革命チェンジされる恐れがある。
こういった状況になっているというのが今のデュエルマスターズ現状だ。
「龍装 チュリス」がどれだけ強力であるかが伺える。
「オリオティスジャッジ」等の強力なトリガー
ドギラゴン剣の対策として強いSトリガーやシノビでデッキを固めるというのがある。
特に「オリオティスジャッジ」というカードは盾ででても手札から唱えても強力なので対策カードとしてこれ以上のものはないだろう。
新殿堂になると「ラフルル」が1枚しか採用できないので、複数積みしていたデッキに対しても守りが固いデッキというのは強く出ることができる。
「卍デ・スザーク卍」
8コスト
マスタードルスザク/マフィギャング
パワー9000
- 無月の門:自分の魔道具をバトルゾーンに出した時、自分の魔道具をバトルゾーンと墓地から2枚ずつ選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら4枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。
- ダブルブレイカー
- このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体破壊する。
- このクリーチャーの下に4枚以上カードがあれば、相手のクリーチャーはタップしてバトルゾーンに出る。
墓地の落ちによっては4ターンくらいで出せる可能性がある。
さらに「堕魔 ドゥグラス」がトリガーして相手のターン出せる場合がある。
1度出した後に、盤面の処理をすれば相手が「ドルガンバスター」だとほとんど何もできなくなるだろう。
ただし、呪文や効果による耐性を持っていないことには注意したい。
最後に
次の環境は「ドギラゴン剣」のデッキに対していかにして上手くさばききれるかが問題になってくる可能性が高い。
ぜったいに見なければならないデッキの一つにまでなってしまったので、どうにかして安定して勝てるデッキを見つけたい。