龍装艦 ゴクガ・ロイザーの相性の良いカード等を考察
先日開催されたWHFの福岡会場において、新弾のSRカードが一枚紹介された。
今回はその紹介されたカードがどういったものかを解説する。
龍装艦 ゴクガ・ロイザー効果・能力
コスト6、パワー4000のムートピア、ドラゴンギルドのブロッカー。
バトルゾーンに出た時にカードを2枚ドローし、さらに、相手の呪文の効果で選ばれない。
そして、手札から呪文を唱えた時、墓地からコストなしでもう一度唱えられる。
やばいにおいしかしない効果伝説の pic.twitter.com/Sr95gA6F1V— 卍 川崎大輔(開発主任K) 卍 (@poxnoid) 2018年2月4日
- 水文明
- ムートピア/ドラゴン・ギルド
- 6コスト パワー4000
- ブロッカー
龍装艦 ゴクガ・ロイザー考察
今までVR以上のレアリティにはいなかったドラゴン・ギルドを種族に持っている『龍装』系のクリーチャーだ。
目玉の能力は”手札から唱えた呪文をコストを支払わずにもう一度唱える”という能力である。
これに似たような能力を持っているクリーチャーに「真実の名 アカデミー・マスター」や「錬金魔砲 ロビン・チャンプ」、「ガロウズ極楽カイザー」などがいるが、これらのクリーチャーは圧倒的に使いにくかった。
しかし「龍装艦 ゴクガ・ロイザー」はその”使いにくい”というのを克服している。
6コストと非常に軽く、進化でなくただのクリーチャー。
さらに唱える呪文に制限もないのだ。
これだけであればこのクリーチャーはここまで騒がれることはなかっただろう。
一つの能力で済ませておけばよかったのだが、なんとこのクリーチャーはバトルゾーンに出たときに2枚山札から引くことができる能力に加え、呪文に対してアンタッチャブル効果を持っているのである。
よく使われている除去呪文の「デモンズ・ライト」などに耐性があるのはありがたい。
おまけみたいに5コスト以上の「ドラゴン」を持っているので革命チェンジにも使える。
このクルーチャーと相性の良さそうな呪文やデッキタイプ
このクリーチャーは6コストなので次に7コストになることから「英知と追撃の宝剣」とかなり相性がいいのではないかと考えた。
そこから、「ガロウズホール」、「サイバーダイスベガス」とも相性が良さそうなのでランデスというデッキタイプに採用してみるのもよさそうだ。
最後に
SRの龍装者が出てきたことによって新弾ではさらに、ドラゴンギルドへの期待が高まった。
来週のWHFでの特報に注目したいところだ。
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