卍デ・スザーク卍と相性のいいカード、デッキ案をご紹介
ワールドホビーフェアで『誕ジョー!マスター・ドルスザク~無月の魔凰~』が先行販売されたことによって、すでに新規のカードも出回り始めている。
そこで今回はそのパッケージクリーチャーになっている「卍デ・スザーク卍」と相性のいいカードを紹介しよう。
8コスト
マスタードルスザク/マフィギャング
パワー9000
- 無月の門:自分の魔道具をバトルゾーンに出した時、自分の魔道具をバトルゾーンと墓地から2枚ずつ選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら4枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。
- ダブルブレイカー
- このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体破壊する。
- このクリーチャーの下に4枚以上カードがあれば、相手のクリーチャーはタップしてバトルゾーンに出る。
CIP効果でデーモンハンドができるのに加えて、無月の門で出した場合には「プチョヘンザ」や「永遠のリュウセイカイザー」と同じ相手のクリーチャーをタップ状態で出す効果を得る。
無月の門を発動させるのは魔道具のコストが軒並み低いことと、魔道具に墓地を肥やせる能力を持ったクリーチャーが多いことから案外楽に起動できる。
では、この「卍デ・スザーク卍」をさらに楽に出すときに相性がいいカードはなんだろう?
相性がいいカード
「極・龍覇 ヘルボロフ」
まず、「卍デ・スザーク卍」を組もうと思ったときに一緒に使おうと思った方も多いのではないだろうか。
「卍デ・スザーク卍」の効果の特性上どうしても魔道具クリーチャーの数をある程度多くしなくてはならない。
そして墓地とバトルゾーンに2体ずつ揃えるという条件がある。
このとき、「ヘルボロフ」を使い「極魔王殿 ウェルカムヘル」を立て、墓地を増やしつつ、墓地にある魔道具を出すことによって、魔道具が後1体でもいれば「卍デ・スザーク卍」を出すことができる状態になる。
「卍デ・スザーク卍」と魔道具主体のデッキの弱点である攻撃力不足も補うことができることからも相性がいいと言えるだろう。
「卍デ・スザーク卍」を出しやすくしつつ、デッキを組む上でも相性がいいので是非「黒単ヘルボロフ」に魔道具と「卍デ・スザーク卍」を採用してみて欲しい。
「凶器03号 ガシャゴズラ」
皆さんおなじみの墓地からコスト3以下のクリーチャーを3体まで出すことができるクリーチャーだ。
魔道具が軒並み3コスト以下のクリーチャーなので、「ガシャゴズラ」1枚から魔道具を2体以上蘇生させることにより、「卍デ・スザーク卍」を出すことができる。
バトルゾーンに何もない状態から「卍デ・スザーク卍」を出すことができるのは強い。
このクリーチャーは魔道具各種ともかなり相性がいいのに加えて、「卍デ・スザーク卍」が従来の赤黒ガシャゴズラなどのデッキの弱点であったスピードアタッカーを持つクリーチャーに対して有効なので、ぜひ一緒に使って欲しい。
最後に
今回紹介した2枚以外にも基本的にリアニメイトできるクリーチャーや呪文と「卍デ・スザーク卍」の相性が抜群なので探してみるといいだろう。
「卍デ・スザーク卍」を出す上で重要な魔道具には「堕魔 ヴォガイガ」や「堕魔 ドゥポイズ」など優秀なカードが揃っているので「卍デ・スザーク卍」のデッキを組んでみる価値はあると思う。