2017年12月ボルメテウスホワイトドラゴン高騰理由
今回は初期版の『ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン』が高騰しているその理由に迫る。
そもそも「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」とは?
7コスト
アーマード・ドラゴン
パワー7000
- W・ブレイカー
- このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに墓地に置く。
このように能力は盾焼却できるドラゴンである。
DM-06「闘魂編(インビジブル・ソウル)第1弾」で初収録し、その後なんども再録されているデュエル・マスターズといったらこのクリーチャーといっても過言ではない超人気カードである。
「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」について簡単に説明した所で次にこのカードの初期版が高騰している理由を説明する。
なぜ今になって高騰したのか?能力が非常に強力?
環境デッキに投入されている?あるデッキのメタとして?
いや、どれもこのカードが高騰している理由としては当てはまらないのである。
「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」の初期版はもともと希少価値が高くある程度の値段は張っていた。そしてこのカードの価値をさらにあげた要因として以下のことが考えられる。
そう、『バグメテウスコントロール』というデッキタイプの存在である。
「バグメテウスコントロール」とは「バグ丸くん」と、「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」を主体にしたコントロールデッキであり、ある有名DMyoutbeber達が紹介し始めたことにより一部で知られるようになった。これによって「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」のレートをあげたいというコアなファン達が初期版を買い始めたことによって価格が上がったのだろう。
その他にもともと「ボルコン」を使用していて「バグメテウスコントロール」の出現によって「ボルコン」熱が出てきた人が買い始めたというのも予想できる。
もともと出回ってる枚数が少ないことから、高騰しているので、このカードがどうしても欲しいという方は「バグメテウスコントロール」熱が冷めて、落ち着くのを待って買うと良いだろう。
最近、昔のカード達が高騰しているので、今のデッキとシナジーのあるカードを探して見たい。