サッヴァーク 正義ノ裁キ,マキシマム・ザ・ジョニー,断罪スル雷面ノ裁キの効果・能力
今月号のコロコロで最新弾が12月16日に発売することが判明した。それに伴い、来月号のコロコロコミック1月号で、3枚のカードが付録として付いてくる。
それが、『サッヴァーク ~正義ノ裁キ~』と『マキシマム・ザ・ジョニー』、『断罪スル雷面ノ裁キ』である。
そこで、今回はこの3種類のカードの内効果が判明している、『サッヴァーク ~正義ノ裁キ~』と『断罪スル雷面ノ裁キ』について考察。
「断罪スル雷面ノ裁キ」については、最新弾のVRのカードのイラスト違いのカードであり、コロコロを買うだけで確実に手に入るのがかなりお得である。
効果は以下のようになっている。
- 種類 呪文
- 文明 光
- 種族 裁きの紋章
- パワー 無し
- コスト 7
- 相手のクリーチャーを2体まで選ぶ。選んだクリーチャー1体につき、相手のシールドを1つ選ぶ。相手はそのクリーチャーを表向きのまま、選ばれたシールドの上に置く。
- この呪文を自分の手札から唱えた後、墓地に置くかわり自分のシールド1つの上に表向きにして置く(そのシールドの束は1つと考える)
さすが7コストのトリガーがついてない呪文というだけあって、そのカードパワーはかなり高い。
単純に相手のクリーチャーを2体盾に送るだけで強いが、表向きにして盾に送る効果のおかげで、新規カードの「煌龍 サッヴァーク」とかなり相性が良く、「 煌龍 サッヴァーク」の場から離れる時、いずれかの表向きのシールドをかわりに墓地に送れる効果の肥やしとなる。
その他に、このカードは裁きの紋章であるので「DG ~人ノ造リシモノ~」でS・トリガーを得るので「DG ~人ノ造リシモノ~」が場にいる時は強力なトリガーとなる。
7コストでトリガーがついてないので重くて使いにくいとは思うが、新規のDGやメタリカと相性がいいのでデッキに投入する価値は十分にあるカードであると思う。
こちらのカードは、コロコロコミック限定のカードとなっていて、カードがゴールデンベストの絵巻仕様になっている。「マキシマム・ザ・ジョリー」と絵がつながる。
効果は以下ようになっている。
- 種類 クリーチャー
- 文明 光
- 種族 マスタードラゴン/メタリカ
- パワー 11000
- コスト 7
- W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
- このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から2枚から2枚見る。そのうちの1枚を裏向きのまま新しいシールドとして自分のシールドに置き、もう1枚を表向きにしてその上に置く。
- 自分のシールドに表向きのカードがあれば、このクリーチャーは破壊されない。
このクリーチャーは非常に良くできているカードで、1枚で能力が完結している点がとてもいい。
出た時に盾が1枚増えつつ、表向きのシールドも1枚作られるので、出すだけで破壊されないクリーチャーが立つ。
ただ、7コストのクリーチャーにしては能力がシンプルで、他の7コストドラゴンである「ロージア」や「煌龍 サッヴァーク」と比べると、どうしても見劣りしてしまう。
しかし、このクリーチャーはメタリカでありドラゴンなので「ドラゴンズ・サイン」や「ジャスティ・ルミナリエ」で早期に出すことが可能である。
この早期に出せるカードが豊富である点と、無条件で盾を増やせる点をうまく使って、デッキに採用していきたい所である。
『マキシマム・ザ・ジョニー』についてはまだ効果が判明してないので随時紹介していきたい。
しかし、「ジョニー」の系譜を持つこのカードが「ジョリーザジョニー」や「ゴールデンザジョニー」と肩を並べるくらいに強力なカードであると期待が高まるばかりである。
この強力なカードが3枚も付いてくる月間コロコロコミック1月号は是非とも複数冊買うべきだろう。