2017エリア代表決定戦のデッキタイプを徹底的に考察!
こんにちわ、10月ももう終わって11月になりますね。11月といえば何かあったでしょうか?
そうです!デュエルマスターズ全国大会2017のエリア代表決定戦が始まるんです!
この店舗予選を勝ち上がってきた強者たちが一同に集い、全国行きへの切符をかけて戦うこの大会。最初のエリア代表決定戦が南東北大会で11月19日となっています。
19日開催ということでプレミアム7デッキのカードまでが使えます。
カードプールが増えたことで限定構築でもまた様々なデッキができると思いますが、その中でも私が強いと思うデッキタイプやカードを紹介したいと思います。
■デッキタイプ
NO.1 トリガーコントロール
限定構築の定番と言っても過言ではないこのデッキ。
トリガーを主体にして戦いますがなんとここで、このデッキを強化するカードが出てきました。それがこちらです。
このDGですが、CIPとタップ時に相手と自分のシールドをブレイクする効果を持ってます。
これは、殴ってこない相手にもトリガーを誘発させなおかつ相手のシールドも減らすことができるので強力です。
さらにおまけで、メタリカと最近話題の裁キノ紋章をトリガー化させることができます。
色も無色とどんな色のデッキにも入るので使いやすいです。
自分はドロマーカラーでDGを2枚ほど入れてムカデと一緒に使ってコントロールするのが強いと思います。
NO.2 ビートジョッキー
全種族NO1の速さと火力を誇るこのデッキはいつでも強いと思います。
とにかくガンブルマンと罰怒ブランドのカードパワーが異常でこの2体をうまく使えば大抵のデッキには勝てます。
ただし、トリガーに対する耐性とムカデが辛いので、トリガーコントロールには注意です。
NO.3 阿修羅ムカデ主体のデッキ
このカードは限定構築において無類の強さを誇るカードで、これを主体に組めば強いデッキができるでしょう。
たとえば黒緑ムカデグラスパーや、なぜか入れることができるフェアリーシャワーを使ったアナカラームカデなどがあります。
このカードを対処する方法がマナ送りや盾、山札送りしかないので、限定構築だと処理できるカードが限られているのがこのカード主体のデッキの強みです。
NO.4 3ターンキルジョーカーズ
この3ターンキルジョーカーズはドローソースと軽減がないので、限定構築では使いずらかったですが、コロコロコミックで、プレリュードが再録されることによって採用することが可能になりました。
なので既存の構築と違うところがニヤリーゲットだけになり、ここをヘルコプ太やトリガーなど自由に変えることによってかなり強くすることができます。
NO.5 火無ジョーカーズ
プレミアム7デッキが発売することによってこのデッキタイプが強化することが約束されています。
火のジョーカーズにすることによって何が強くなるかというと、まずメラビートジョニーの全体除去が強いです。
そしてジョニーの踏み倒し効果から何を出すのかという問題ですが7デッキのパッケージクリーチャーであるこいつを出します。
超Z級ゲキシンオーを出します。
こいつがかなり強力な効果をお持ちになってまして、CIPで場のジョーカーズの数だけブレイクできます。
これの何が強いかといいますと、ジョニーから出すだけでアタッカーが5体くらいならび、なおかつジョニーで全体除去してゲキシンオー効果で全ブレイクできるところです。
強そうでしょう?
NO.6 光単色マルハヴァン
往年のサザンルネッサンスを彷彿とさせるこのデッキタイプ。
クリスタの軽減が入るので早期召喚が可能となっています。あと単純にバーナインのドロー効果が強いです。
こんな感じのデッキタイプが強いことはもう光緑メタリカが証明してます。
さらに7デッキでも強化が入るのでメタリカ主体のデッキは限定構築で増えると思います。
そして、なぜ色々なメタリカの中でマルハヴァンなのかといいますと、新規カードである「絶対の畏れ 防鎧」と言うカードがあるからです。
まず3コストに目をつけました。
マルハヴァンの軽減の範囲にあるのが強い、そしてオリオティスとティグヌスと同じ効果を持ってますので、ビートジョッキーのBADやガンブルマンを止めることができたり、ジェニーやヘモグロのハンデスを止めることができるのは強いです。
さらにパワー3500というのがいやらしい、これによって低コストでの除去がかなり難しくなります。
このような強いカードが増えるので限定構築のマルハヴァンはかなり強いと思います。
NO.7 赤黒ガシャゴズラ
私が限定構築で店舗予選優勝したデッキタイプです。
火の除去と闇のハンデスがかなり強い。
新弾で新たなドローソースであるギャリべータなどが加わったことによってさらに安定するようになりました。
しかし、自壊効果を持った低コストクリーチャーがいないのと、呪文が従来のガシャゴズラに比べて多くなってしまうのがネックです。
最後に
このような感じで限定構築で戦えそうなデッキタイプをご紹介しましたがこの他にもまだまだ、無色メタリカや新カードが眠っていますので、エリア予選までに探したいところですね。
自分的には参加するだけで、黒塗りの高級車である黒いレッドゾーンが手に入るのがとても嬉しいです。
エリア予選に出場する方は是非頑張ってデッキを構築して全国に行けるように一緒に頑張りましょう。