【殿堂】破壊力抜群! ”B-我”ライザ軸、連ジョッキーを紹介!
デッキ概要
今回紹介するデッキは12月21日発売、超決戦! バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞ に収録されている、龍星装者”B-我”ライザを採用した連ビートジョッキーです!
龍星装者”B-我”ライザ
火文明 8コスト
ドラゴンギルド/ビートジョッキー
パワー 8000
- シンパシー:ビートジョッキー(このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、バトルゾーンにある自分のビートジョッキー1体につき1少なくなる。ただしコストは0以下にならない)
- W・ブレイカー
- G・G・G:自分の手札が1枚以下なら、自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
- 自分のクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがビートジョッキーまたはドラゴンで、コストが攻撃しているクリーチャーのコスト以下なら、バトルゾーンに出す。それ以外なら、自分の山札の一番下に置く。
おそらくモチーフはバルガライザーだと思いますが、能力はグレンモルト爆+バトライ閣のようなものになってます。
ドラゴン軸、ビートジョッキー軸の2つが考えられるカードですが、今回はビートジョッキー軸のデッキの方を紹介します!
ビートジョッキー軸にするとシンパシーやGGGとの噛み合いもかなり良くなるのがメリットですね!
それでは紹介していきます!
■デッキレシピ
(竜星バルガライザーが龍星装者”B-我”ライザの枠です)
“必駆”蛮触礼亞 x 4枚
“末法”チュリス x 4枚
“乱振”舞神 G・W・D x 4枚
“轟轟轟”ブランド x 4枚
勝利龍装 クラッシュ“覇道” x 4枚
爆殺!! 覇悪怒楽苦 x 4枚
“罰怒”ブランド x 4枚
ダチッコ・チュリス x 4枚
ボルシャック・ドギラゴン x 4枚
龍星装者 “B-我”ライザ x 4枚
ビートジョッキーを種族に持っている強力なカードをほとんど採用しています。
BADでコストを軽減するのであまり普段はあまり気にしないと思いますが、強力なビートジョッキーはおおよそコスト帯が被っているのがわかりますね。
また、このデッキに多く採用されている7コストであり、なおかつ強力な受け札にもなるボルシャック・ドギラゴンも採用しています。
ただでさえ強そうなこのデッキの動きをいくつか紹介します。
デッキの動き
①”B-我”ライザからの大量展開で盤面ゼロから一気にフィニッシュを狙える!
デッキの核である”B我”ライザ、シンパシー能力を使用するためには盤面にクリーチャーを並べる必要があるので、てっきり盤面に何らかのクリーチャーがいる状態からじゃないとキルを狙えないと思いがちですが、必駆”蛮触礼亞”や、ダチッコチュリス、”末法”チュリス等の様々なカードからこのカードまで早期段階で繋げられるため、読めないタイミングでの奇襲が成立します。
盤面に”B-我”ライザしかいなくても、”B-我”ライザから”末法”チュリス、または”B-我”ライザが捲られればもう止まる心配はありません。
”B-我”ライザの能力は重複するので盤面に2体揃うと生半可な除去では凌げない盤面がいとも簡単に完成します!
②サブプランが豊富、なおかつ強力!
このデッキは一応”B-我”ライザをメインにして組んであるデッキですが、ビートジョッキーでまとめないといけないという性質上から環境クラスのカードをたくさん採用してあります。
今や赤青覇道で鉄板となった先行3ターン目、必駆”蛮触礼亞”→クラッシュ覇道、轟轟轟ブランドの動き。
盤面ゼロから6点を作るダチッコ→1コストまで軽減されたクリーチャー、罰怒ブランド、轟轟轟ブランドの動き。
どれだけ不利な状況でも大概返せてしまう、末法チュリス→クラッシュ覇道の動き。
これ以外にもたくさん強力な動きはありますが、どの動きも強力なので”B-我”ライザ以外のカードでも余裕でキル打点が組める非常にカードパワーが高いデッキです。
③このデッキを最大限活かせる2種類の受け札を採用!
このデッキには強力な受け札が2種類採用されています。
そう、ボルシャック・ドギラゴンと爆殺!!覇悪怒楽苦です!
それぞれがこのデッキにおいて”どう”役割を持っているのかを簡単に紹介します!
ボルシャック・ドギラゴン
【ボルシャック・ドギラゴン 】
メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍
パワー12000
- 革命0トリガー―クリーチャーが自分を攻撃する時、自分のシールドが1枚もなければ、このクリーチャーを手札から見せてもよい。そうしたら、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。そのカードが火の進化ではないクリーチャーなら、バトルゾーンに出し、このクリーチャーをその上に置く。
- 進化-自分の火のクリーチャー1体の上に置く。
- T・ブレイカーこのクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。
大きく分けて2つの役割を持っています。
1:”B-我”ライザから捲ることによってダチッコチュリス等のコストを7に変更することができる!
2:GWDや轟轟轟ブランド、末法チュリスを捲ることによって複数除去が可能になる!
受け札でありながらキルシーンで腐らず、なおかつワンチャンを作れる強力なカードです!
手札を減らしたい盤面が多々あるビートジョッキーでは一長一短のカードですが、このデッキでは最大限強さを発揮できると思います!
爆殺!!覇悪怒楽苦
火文明 9コスト
呪文
- スーパー・S・トリガー
- 相手のクリーチャーを、コストの合計が8以下になるよう好きな数選び、破壊する。
- S-自分の山札の上から5枚を見る。その中から、火の進化ではないクリーチャーを1体、バトルゾーンに出してもよい。そうしたら、相手のクリーチャーを1体選び、その2体をバトルさせる。残りを好きな順序で自分の山札の一番下に置く。
ブランド系デッキ鉄板の受け札になっているこのカードですが、やはりこのデッキにおいてもその強さを発揮します!
ボルシャック・ドギラゴンでは処理できない広がっている盤面を返せるのはもちろん、SSTによって轟轟轟ブランドや”乱振”舞神 G・W・Dを捲れば更なる除去が出来る可能性を持つ、大興奮間違いなしの受け札ですね!
採用カードの解説
”末法”チュリス
火文明 コスト
ビートジョッキー
パワー3000
- B・A・D 1
- このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を見る。その中からビートジョッキーを1体バトルゾーンに出してもよい。残りを好きな順序で自分の山札の一番下に置く。このターンの終わりに、そのビートジョッキーを破壊する。
縁の下の力持ちポジションのカードです。
かなり厳しい盤面でもこのカードからクラッシュ覇道を捲ったり、末法チュリスを連続で捲って最後に”B-我”ライザを捲るといったキングザスロットン7顔負けの展開をしたりといつでもワンチャンを作れるカードでもあります。
やはり、”B-我”ライザとの相性は抜群で先ほど紹介した要求値の高い動きをせずとも”B-我”ライザからこれを捲る、またはその逆のどちらかをするだけでアドバンテージが凄まじいものとなります。
このデッキを語るにあたって欠かせない1枚です。
”必駆”蛮触礼亞
火文明 5コスト
呪文
- B・A・D・S 2(この呪文を、コストを2少なくして唱えてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる))
- ビートジョッキーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。そうしたら、相手のクリーチャーを1体選ぶ。その2体をバトルさせる。そのターンの終わりに、その出したビートジョッキーを破壊する。
このデッキは、ボルシャック・ドギラゴン以外全てビートジョッキーで構成されています。
ですから、このカードの対象範囲は実に広いものとなっています。
肝心の”B-我”ライザが固有能力のGGGを持っているのもありますし、轟轟轟ブランド等との噛み合いも考慮するとやはり外せません。
今では広く認知されていると思いますが、このカードのバトル効果は強制なので注意が必要ですね!
■まとめ
カードパワーが馬鹿げている40枚で組んだこのデッキ、もはや弱い訳がないですよね!
”B-我”ライザからワンチャンを狙ったり、クラッシュ覇道で堅実に価値を狙ったりとプレイスタイルもプレイヤーによって分かれるのも面白そうなポイントです!
コロコロの先行パックで当たった方はもちろん、これから超決戦! バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞を買う予定の方もこのデッキを一度試してみてはいかがでしょうか!