あの頃のジョーカーズは組みやすかったの?現在使われているジョーカーズのデッキと比較
デュエルマスターズ は今年の双極篇になってから、「ガヨウ神」や「アイアンマンハッタン」、「ポクチンちん」などのSRだがジョーカーズをちゃんと組む上では複数枚必須のカードが増えていると感じた。
そこで、今回は去年の今頃のジョーカーズのデッキと現在主流のジョラゴンジョーカーズとデッキの比較をしていこう。
去年の今の時期に使われていたコントロールジョーカーズ
現在主流になっているジョラゴンジョーカーズ
今回は上記のコントロールジョーカーズとジョラゴンジョーカーズで比較をしていこう。
まずは単純なデッキ作成にかかる費用はどうなっているのかを見る。
デッキ作成費用の比較
コントロールジョーカーズ側は現在の価格ではなく、去年の当時の価格を書くので、多少の誤差が出るがあまり気にしなくていいだろう。
コントロールジョーカーズ
- ジョジョジョジョーカーズ1枚 30
- ヤッタレマン4枚 30×4
- チョコっとハウス4枚 30×4
- 洗脳センノー4枚 700×4
- ゼロの裏技ニヤリーゲット4枚 300×4
- 消王ケシカス3枚 700×3
- ハクションマスク4枚 100×4
- ヘルコプ太4枚 500×4
- バイナラドア4枚 100×4
- ナッシングゼロ4枚(コロコロ換算) 500×4
- ゴールデンザジョニー3枚 300×3
- 禁断1枚 300
合計 12370円
ジョラゴンジョーカーズ
- ジョジョジョジョーカーズ4枚 30×4
- ヤッタレマン4枚 30×4
- パーリ騎士4枚 100×4
- キングザスロットン7/77777774枚 1300×4
- ガヨウ神4枚 1200×4
- ポクチンちん3枚 1800×3
- サイコロプス3枚 200×3
- ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート4枚 100×4
- アイアンマンハッタン3枚 700×3
- バイナラドア×3 100×3
- ジョットガンジョラゴン4枚 500×4
合計 21540円
両者のデッキを1から作成する場合の費用はコントロール型は約12000円、そしてジョラゴン型は約21000円と1万円の差がついている。
なぜこのようになったのか、それは環境で使われるデッキの型がジョラゴン型に変わったときに、必須のSRが全て4枚必要になったということ、そしてジョラゴン自体がマスターレアであることから総合した作成費用が上がっていることがわかる。
今のジョーカーズはとりあえず「ガヨウ神」と「アイアンマンハッタン」がなければ戦えないというレベルなので、デッキ作成費用だけを見て比べると、圧倒的に去年の方が組みやすかった言わざるをえない。
収録されているパックやデッキでの比較
コントロールジョーカーズはほとんどコロコロと固定で200枚近くカードが収録されていたステキ!カンペキ!ジョーデッキーBOXで揃うことができ、かなりカードが集めやすかったと言えるだろう。
それに対して、今のジョラゴンジョーカーズは拡張パックでしか手に入らないカードが多く、複数枚集めるためにはほぼ必ずと言っていいほど、お店かメルカリなどを使い、シングルカードを買わなければいけないという状態になっている。
デッキの自由度での比較
デッキ構築の幅はどうなっているのだろうか。去年は、このコントロール型以外にも3キル特化型や準速のダンガンオー型、フィニッシャーが「ジョリーザジョニー」になった型などさまざな構築を見ることができた。
これに関しては、今もそこそこ型が多く、火文明メインの赤零ジョーカーズも活躍できているので、幅広い構築ができる点で言えば、去年とはあまり変わらないように見える。
最後に
今回は値段、収録場所、構築の幅という3つの面から比較してみた。
やはり去年の今頃に比べるとカードパワーが極端に上がったこともあってかやはり環境のジョーカーズは組みにくくなっているという印象を受けた。
今後自然のジョーカーズも増えるので、これから先の構築がどのように変化するのか見ていきたい。