超安定!新型8コスト軸ガチロボデッキをご紹介【バルガ龍幻郷収録カード使用】
デッキ概要
ついに来週、クロニクルレガシーデッキ 究極のバルガ龍幻郷が発売されるので、そこに収録されるカードを使ったデッキを紹介しよう。
今回紹介するのは、「摩破目ナトゥーラ・トプス/ストンピングウィード」を使った8コスト軸のガチロボだ。
デッキ内容
デッキの簡単な動かし方
このデッキは3コストの初動から「ミステリーキューブ」や「ミステリーディザスター」、「ホーガンブラスター」の踏み倒しで強いクリーチャーが出るのを祈る。さらに次に6コストで「ガチャンコガチロボ」を出し、すべて8コストのクリーチャーであることを祈るという動かし方を基本的にする。
後は「龍装者ジスタジオ」でパワー12000以上のクリーチャーに除去耐性をつけてトリガーをケアする。
デッキの特徴
このデッキは踏み倒し呪文と「ガチャンコガチロボ」を使って8コストの強力なクリーチャーを展開していくというコンセプトになっている。
実はこのデッキに採用されているドラゴンの数が約半分なので、「グレンモルト爆」と「バトライ閣」を使った連ドラのような動きをすることも可能である。
デッキ内に採用しているカードの紹介
ここからはデッキに採用されているカードの一部を紹介しよう。
龍装者ジスタジオ
「龍装者ジスタジオ」は踏み倒しメタに弱いという弱点を補い、さらに除去耐性まで与えることができるので、このデッキの重要なクリーチャーの1体になっている。
しかし、12000以上のクリーチャーが少ないと思う人も多いかもしれないが、「黒豆だんしゃく」や「カブトリアルクーガ」など意外に多いのでかなり役立ってくれる。
摩破目ナトゥーラ・トプス/ストンピングウィード
【摩破目 ナトゥーラ・トプス】
コスト8 12000 自然 ジュラシック・コマンド・ドラゴン
- マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
- T・ブレイカ(このクリーチャーはシールドを3枚ブレイクする)
【ストンピング・ウィード】
コスト3 呪文 自然
- 自分の山札の上から1枚目を、マナゾーンに置く。その後、カードを1枚、自分のマナゾーンから山札の一番上に置いてもよい。
今回このカードが採用できるようになったことで、初動が安定し、かつ「ガチャンコガチロボ」で外すカードを減らすことができた。
後半は呪文側のマナのカードを1枚山札の上に置く効果を使い、「ガチロボ」から出したいカードを選ぶことができる。クリーチャー側のマッハファイターが中々強い。
カブトリアルクーガ/ミステリーディザスター
このカードが登場したおかげで、8コスト軸における3〜5の動きが安定するようになった。クリーチャーとして使ってもマッハファイターとマナ増やし能力が強いので、かなり便利なカードである。
龍覇グレンモルト「爆」
このカードは、「龍魂城閣レッドゥル」を出すことで「ガチロボ」にスピードアタッカーを与えることができ、「バトライ閣」を出せば山札の上からドラゴンを出すことができる。
さらに、「ガイハート」や「ガイオウバーン」と戦況によって選ぶことができる範囲が広いのでかなり便利である。
「バトライ閣」は出せるドラゴンに制限はないが、攻撃で反応するのは火のドラゴンとヒューマノイドであることには注意したい。
メテオライト・リュウセイ
今回のクロニクルレガシーデッキでの再録が決まったので採用しやすくなった。全員にスピードアタッカーを付与する効果が強力で、このカードがあればワンショットキルが決まりやすくなる。
また「ホーガンブラスター」や「ミステリーキューブ」をトリガーとして使用したときにめくれれば、「ホーリー」などのスパーク系のトリガーと同じようなことができる。
瞬撃の大地 ザンヴァッカ
トリガー枠の1種類。火単ゴゴゴなどの速いデッキに対して、有効に働かせるために採用した。このカードがあれば小型で攻撃してくるデッキの動きを遅くさせることができる。パワーが低いことに関しては、「ジスタジオ」と「サソリスレイジ」のガードマン効果で補うことができる。
その他の採用カード候補
他に何か採用するなら8コストのクリーチャーであればどんなカードを採用しても良いので、好きなカードを採用しても良いだろう。
最後に
今までに「ガチャンコガチロボ」の大量展開などを経験したことのない人に是非作って見てもらいたい。
この展開力がかなりクセになるのでかなりオススメできる。