白単t轟轟轟ブランドを解説!双極篇2弾のマスターレア「轟轟轟ブランド」!


白単t轟轟轟ブランドを解説!双極篇2弾のマスターレア「轟轟轟ブランド」!

双極篇2弾逆襲のギャラクシー卍・極・殺のマスターレアである「轟轟轟ブランド」を使ったデッキが色々開発され、赤単から緑単、墓地ソース、赤白レッドゾーンまであらゆるところで採用され始めている。そこで今回は、その中の1種である白単t轟轟轟ブランドを紹介しよう。

デッキ概要

白単t赤轟轟轟ブランド

デッキの特徴

このデッキは赤単轟轟轟ブランドのように、低コストクリーチャーを並べながら手札を減らし、「轟轟轟ブランド」の火力と合わせて速攻するデッキである。

よく見る赤単との大きな違いは、「サグラダファミリア」や「奇石ミクセル」、「制御の翼オリオティス」を使いSトリガーをメタれるところだろう。

しかし、赤単のようにスピードアタッカーがいないところが弱みとも言える。

デッキの動かし方

まずは相手のデッキを見てクリーチャートリガーが多いのか、それとも呪文トリガーが多いのかを予想し、「サグラダファイミリア」と「奇石ミクセル」のどちらを立てた方が良いのか考える。

その上であとはなるべく手札を使いクリーチャーを展開しながら攻撃していく。

手札を減らせたタイミングで「轟轟轟ブランド」があるならすぐに出して攻撃しよう。

「ヘブンズフォース」があれば、「ニクジールブッシャー」のように手札を減らすことができることは覚えておくといいだろう。

デッキに採用されているカードの紹介

ここからはデッキに採用されているカードの中からピックアップして紹介しよう。

サグラダファミリア

サグラダファミリア

このクリーチャーがタップしているときに相手は呪文のSトリガーが使えなくさせる効果を持つ。これによって相手の呪文トリガーをケアできることはもちろん、ブライゼシュートが自分からシュートしてトリガーを使うということができなくなる。

ただし、呪文自体を止めているわけではないので、「サイバーダイスベガス」には注意しよう。

ヘブンズフォース

ヘブンズフォース

手札から4コスト以下になるようにクリーチャーが出せる呪文。

先ほども述べたように赤単の「ニクジールブッシャー」と同じように手札を消費することができる。このカードから「単騎連射マグナム」を出せる。

黙示賢者ソルハバキ

黙示賢者ソルハバキ

実質1コストで出せるクリーチャーである。手札の入れ替え効果を使い2ターン目に1コストクリーチャをさらに召喚し、手札を減らすことができる。

序盤に埋めてたカードと交換できる動きが強い。「轟轟轟ブランド」が被ってマナに置いても、後から回収しながら「轟轟轟ブランド」を出す動きができる。

青守銀スパシーバ

青守銀スパシーバ

「異端流しオニカマス」のように2コストで選ばれないクリーチャー。

「ハムカツ団の爆砕Go」のように全体除去トリガー以外で選ばれないのが強み。

NEO進化できるので擬似的なスピードアタッカーのような使い方ができる。

入れ替え候補のカード

赤攻銀カ・タブラ

赤攻銀カ・タブラ

1コストクリーチャーで他にクリーチャーが3体いればWブレイカーのアタッカーとして使える。入れ替えるなら同じくタップしてバトルゾーンに出る「紅の猛り天鎖」だろう。

龍装者バルチュリス

龍装者バルチュリス

2回攻撃した後に手札からでるスピードアタッカー。横並びするこのデッキとの相性 は抜群。このカードを採用すると火文明のカードが増えることに注意。

赤攻銀マルハヴァン

マルハヴァン

自身だけでなく「轟轟轟ブランド」も守れるようになる。このカードを採用すると速度が落ちやすくなるが、火力が上がる。そして守りも強くなる。

タイム3シド

タイム3シド

2〜3ターン目に革命チェンジできると「オリオティスジャッジ」が手札から唱えられなくなる。他にも呪文主体のデッキを潰せるので、色事故を起こす可能性が起きるが採用してもいいだろう。ちなみに「ヘブンズフォース」で出せる(聞いてない)

最後に

今まで赤単を使っててトリガーに悩まさせられてた!という人たちにぴったりのデッキになっていると思うので、一度試してもらいたい。

こういうデッキを使ってると「轟轟轟ブランド」て何にでも入るなあと感じる。