【環境デッキ】黒単デスザークを解説!デッキの回し方や対面なども詳しく記載![デュエルマスターズ]


【環境デッキ】黒単デスザークを解説!デッキの回し方や対面なども詳しく記載!

初心者のための無月の門

無月の門とは、魔道具を種族に持つクリーチャーがバトルゾーンに出た時にバトルゾーンと墓地に魔道具が2枚ずつ存在すれば手札または、墓地からその4枚の上に召喚できる、新たな能力である。

デスザーク

デッキ内容

  • 一番隊バギン16号×4
  • 堕魔ドゥンブレ×3
  • 堕魔ドゥポイズ ×3
  • 堕魔ドゥシーザ×4
  • 堕魔グリギャン×4
  • 堕魔ヴァイシング×2
  • 堕魔グリペイジ×3
  • 堕魔ヴォガイガ×4
  • 堕魔ヴォーミラ×4
  • タイガニトロ×4
  • 無明夜叉羅ムカデ×1
  • 卍デ・スザーク卍×4

デッキ費用

このデッキを1からカードを集めて作成するときに掛かる

費用は約14000円である。

このデッキの切り札である「卍デ・スザーク卍」が1枚約1000円以上で最も高い。

魔道具というカードがつい最近登場したばかりで、他に代わりになるカードがないことから、VRの「堕魔ヴォガイガ」や「堕魔ヴォーミラ」も1枚あたりの値段が高くなり、総合したときの費用も高くなっている。

デッキの簡単な動かし方

このデッキは相手のデッキに合わせて動いていくコントロール系のデッキである。

序盤は「一番隊バギン16号」を出して「堕魔ヴォガイガ」や「堕魔ヴォーミラ」に繋げてさらなる魔道具の展開をしたり、「堕魔ドゥポイズ」と「堕魔ドゥシーザ」、「堕魔グリペイジ」で相手のクリーチャーの破壊とハンデスをしながら「堕魔グリギャン」で墓地を肥やしていく。

中盤は「タイガニトロ」による大量ハンデスと「卍デ・スザーク卍」を使いバトルゾーンを制圧する。

終盤は相手の場と手札がない状態になっているはずなので、「無明夜叉羅ムカデ」と「タイガニトロ」を使いながら相手の手札が増えない状態を維持しつつ、攻撃して価値に行く。

相手のデッキによっては最速で「デスザーク」を出したりするが、基本的には「堕魔ヴォガイガ」と「堕魔ヴォーミラ」を無月の門には使わないように大事にしながら戦う。

デッキの特徴

  • 今までになかった単色でコントロールできるデッキ
  • 「堕魔ヴォガイガ」や「堕魔ヴォーミラ」によってリソースを切らさずにプレイし続けることができる
  • 墓地からの蘇生や回収が容易にできるので、破壊に対してはどうにでもなる
  • 「タイガニトロ」のハンデスが強い
  • 最速3ターンで「デスザーク」を出して「永遠のリュウセイカイザー」や「百族の長プチョヘンザ」のようなタップイン効果を使える
  • 「洗脳センノー」と「異端流しオニカマス」が苦にならない

採用カードの紹介

ここからはデッキに採用されている重要なカードを紹介していこう

堕魔ヴォガイガ

堕魔ヴォガイガ

このデッキの重要な魔道具の1枚である。

登場時に4枚山札の上から墓地に置き、闇のカードをなんでも1枚回収する効果を持っている。

登場時に実質3枚墓地が増えるのが魔道具のデッキとして相性がいいのと、おまけでついている 魔道具のコストを1下げる効果がただただ強い。

「バギン」と合わせて2コスト軽減を簡単に作れる。

堕魔ヴォーミラ

堕魔ヴォーミラ

このデッキの最重要カードといっても過言ではないクリーチャーだ。

このクリーチャーは登場時に山札の上から3枚墓地における効果と、ターンに1度墓地から魔道具をコストを支払い召喚できる効果を持っている。

なんで墓地を肥やせる効果も持っているのだといいたいくらいに全ての効果がプラスに働く。

この墓地から召喚できる効果のおかげで、手札がなくなった場合でも墓地を手札のように使うことができるので、軽減と大量墓地肥やしができる「堕魔ヴォガイガ」との相性がかなりいい。

卍デ・スザーク卍

デスザーク

デッキの切り札。デッキの中の魔道具の数が多いので簡単に出すことができる。

このクリーチャーの下に4枚カードがあるときに、相手のクリーチャーがタップして出てくる効果ももちろん強いが、登場時にクリーチャーを1体破壊できる「デーモンハンド」を内臓している のも地味に強い。

今回は採用していないが「追憶人形ラビリピト」との相性もかなりいい。

タイガニトロ

タイガニトロ

このカードの簡単大量ハンデスがあるからデッキが成り立っているともいっていいほどハンデス効果が強いクリーチャーである。

現在殿堂候補の筆頭なので、今購入するのが怖いと言う人は代わりに「追憶人形ラビリピト」を採用しよう。

採用候補カードの解説

魔天降臨

「タイガニトロ」のハンデスと非常に相性がいいカード。殿堂カードだが、ハンデスした後に唱えてマナを吹き飛ばすのは単純に強いので、とりあえづ入れてみてもいいだろう。

超次元リバイヴホール

クリーチャーを回収しながら超次元ゾーンからクリーチャーを出せるのが強い。このカードを採用すると超次元のカードが必要になるが、「ヴォルグサンダー」でのデッキ切れを狙えたり、アナカラーシャコガイル対面での「時空の喧嘩屋キル」によるビートプランが取れたりと対応力が上がるのでおすすめだ。

堕魔ドゥグラス

魔道具のトリガーで相手のターンに「デスザーク」が召喚できる可能性があるので、盾に不安があるならば採用しても良い。

環境デッキの対面について

あまりこれが苦手というデッキは少ないが、体感として赤青ドギラゴン剣の3ターンドルガンバスターや「プラチナワルスラS」の着地と「GWD」が辛いので不利だと考えていいだろう。

ジョーカーズや他の速攻系のデッキは序盤の破壊とハンデス、「デスザーク」の着地さえできればどうにかなることが多い。

アナカラーシャコガイルには「超次元リバイヴホール」と「時空の喧嘩屋キル」を積んでおけば案外簡単に勝つことができる。重要なのは「タイガニトロ」でいつハンデスするかだろうか。

ロージアダンテ対面は早期に「タイガニトロ」を出し、「ミラダンテⅻ」を回されないように立ち回るのが大事だろう。後は「煌龍サッヴァーク」を出された後に毎ターンシールドを攻撃されて表向きのシールドを増やさせないようにプレイしながら除去できるかが鍵になってくる。