現在のジョーカーズを比較!「ガンバトラーG7」,「ジョットガンジョラゴン」について
現在ジョーカーズのデッキといえば「ガンバトラーG7」主体のデッキと「ジョットガンジョラゴン」主体のデッキの2種類に大きく分けることができる。
そこで、今回はこの2種類のデッキにどのような違いがあるのか、そして似ているところもまとめていこう。
2種類のデッキの特徴
ガンバトラージョーカーズ
ガンバトラージョーカーズ とは小型のジョーカーズを並べそこから軽減の入った「ガンバトラーG7」や「ジョットガンジョラゴンJoe」の切り札を出し、一気に押し切るデッキである。
また、「ジョジョジョマキシマム」や「あたりポンの助」を使ったトリガーを封じる手段も豊富で、現在唯一安定した擬似単騎ラフルルができるデッキでもある。
ジョラゴンジョーカーズ
ジョラゴンジョーカーズは先ほどのガンバトラージョーカーズのように、小型をある程度並べるところまでは同じだが、そこからジョーカーズを手札に戻すことで軽減が入る「ジョットガンジョラゴン 」を場に出す。
そして、「ジョットガンジョラゴン 」の手札を捨てた時に捨てたジョーカーズの効果を使える能力で「アイアンマンハッタン」を捨て、さらに「オッケー bros」を捨てることでワンショットキルできるのが特徴である。
また、「ガヨウ神」を捨てることによる大量ドローや「アイアンマンハッタン」のロック効果を押し付けることができるのもデッキの特徴である。
2種類のデッキを比較
2つのデッキの類似点
- 序盤に並べる小型クリーチャーが大体同じ(ヤッタレマン、パーリ騎士)
- 「ニヤリーゲット」と「ガヨウ神」による大量ドロー
- どちらのデッキでも出すことができる「ジョットガンジョラゴン Joe」
- 「ミラダンテⅻ」がきつい
類似点を見てみると2つのデッキの序盤の動きが似ていること。
そして「ジョットガンジョラゴン Joe」がいかにジョーカーズのなかで使いやすいカードかがわかる。
ジョーカーズを横並びした後のフィニッシュに大きな違いがあることもわかる。
2つのデッキの相違点
- トリガーを止められるかどうか
- 低コストジョーカーズを並べることに失敗した後のプレイの進め方
2つのデッキの大きな違いは上記の2点になるだろう。
ガンバトラー型はトリガーを封じながら攻撃し、ジョラゴン 型はトリガーを止められないが、ガンバトラーよりも早期にワンショットしながらロックできる。
2つ目の違いは「ヤッタレマン」などの低コストジョーカーズを除去する手段が多いデッキや除去された時に、ガンバトラーは手札にジョーカーズを溜めておき一気に展開することをよくみるが、ジョラゴン 型は「戦慄のプレリュード」という「スクランブルチェンジ」のようなカードが存在するので、場のジョーカーズを機にすることなく動くことができる。
その他には、「ミラダンテⅻ」に革命チェンジされた後に「アイアンマンハッタン」を出せるか「ジョットガンジョラゴン joe」を出せるかの違いとか、「ジョットガンジョラゴン 」が場にいる時のハンデスとかの違いがある。
最後に
色々違いや似ている点を並べていったが、やはり実際にデッキを使うことで明白に違いや弱点などが浮き彫りになってくると思うのでぜひ2種類とも使ってもらいたい。