ブレイン珊瑚の仙樹を使った面白いデッキレシピをご紹介
今回はジョラゴンGo Fight!に収録された面白いカードである「ブレイン珊瑚の仙樹」を利用したデッキを紹介しよう。
「ブレイン珊瑚の仙樹」とは
この呪文は3枚山札の上から引いた後に、自身の手札の枚数以下の水文明のカードならなんでも使えるという効果を持っている。
今回このカードと組み合わせるカードは「偽りの名iFormulaX」だ。
デッキのレシピ
デッキの回し方
序盤は「アナリス」や「フェアリーシャワー」等でマナを伸ばしていく。
相手の攻撃を「サイバーダイスベガス」や「佐助の超人」で相手の攻撃を防ぎながら、8マナ以上溜まったら 「ブレイン珊瑚の仙樹」を使い手札が10枚以上なるようにする。
「ブレイン珊瑚の仙樹」を使った時点で手札が10枚以上あれば効果で「iFormulaX」をバトルゾーンに召喚する。
そしてあらかじめバトルゾーンにいるかもしれない「バイケン」や「ゴクガロイザー」またはドローによって軽減が入っている「ティガウォック」をバトルゾーンに出して「iFormulaX」を含めたクリーチャー2体をタップし、「シンクロスパイラル」を唱えてEXWIN効果で勝ちとなる。
手札を10枚以上にするのは「知識の包囲網」や「ストリーミングシェイパー」を唱えておけば簡単に達成できる。
採用カードの解説
ブレイン珊瑚の仙樹
このデッキの核となるカードだ。唱えた時に3枚引いて手札が8枚以上になっていればさらに「ブレイン珊瑚の仙樹」を唱えることができる。
「龍装艦ゴクガロイザー」が場にあれば、「ブレイン珊瑚の仙樹」を2回唱えながら、さらに「ブレイン珊瑚の仙樹」によって唱えた呪文も2回唱えることができるので、そういった状態になれば基本的に適当にドローして勝てる。
知識の包囲網
手札のカードを1枚見せてそのコスト分だけ引くことができるスーパードローソースである。とりあえす唱えれば6~8枚は引くことができるのが強力。
もちろん「ブレイン珊瑚の仙樹」から唱えて、手札を大量に抱えるということも可能である。
「サイバーダイスベガス」のDスイッチで唱えて、返しで勝つ場合もしばしば起こりえる。
この呪文1枚でかなり後の動きが楽になるので、個人的にはもう1~2枚は投入したいと考えている。
絶海の虎将
引いたカードの枚数だけコストがー1していくクリーチャーで登場に3枚ドローできる。
手札が10枚に若干届かないときの最後の押しに使うことができる。
「ブレイン珊瑚の仙樹」を2回か「ブレイン珊瑚の仙樹」から何か手札を増やせるカードを使うことで1~2コストで召喚できる。
「シンクロスパイラル」のコストとしてよく使う。
シンクロスパイラル
コストを支払う代わりに自分の水のクリーチャー2体をタップすることでタダで唱えることができる。
基本的に下の効果目的で使うことはない。
採用検討カード
ドンドン打つべしなう
「iFormulaX」をタップする目的で使う、タップした際に1枚ドローできるので手札の枚数が変わらない所が素晴らしい。「シンクロスパイラル」と入れ替えて使おう。
ルナコスモビュー
手札が9枚以上あるときにGゼロで出すことができる。
このデッキを試してみて手札が有り余って「ティガウォック」を使うまでもないと思ったら採用してはどうだろうか。
水上第九院シャコガイル
みなさんおなじみの簡単EXWINクリーチャー。ぶっちゃけ勝つならこっちの方が楽ではあるので、「iFormulaX」ではなくこちらを使っても良い。
採用する場合は「キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語」と一緒に採用するといいだろう。
最後に
このデッキはとてつもなく「ロストソウル」と「タイガニトロ」などの大量ハンデスに弱い。
こういったカードを考えたらやはり「シャコガイル」が使いたくなってくる。
しかし出したターンに勝てる強さが「iFormulaX」にはあるのでうまく使い分けてもらいたい。
守りはほとんどアナカラーシャコガイルと同じようなカードで揃えているのでそれなりに強固なものとなっている。
「ブレイン珊瑚の仙樹」による大量ドローが快感になるデッキなので是非試してもらいたい。