GP6thまとめ!実際に開場に足を運んだ生レポートを公開![デュエルマスターズ]


GP6thまとめ!実際に開場に足を運んだ生レポート!

4月21日にGP6thが千葉幕張メッセにて開催された。今回は3000人規模のチーム戦ということもあって、その熱気は前回の比ではないように感じた。

今回はGP6thに実際に行って来たことをまとめよう。

会場の雰囲気

まず目を引くのは会場前に大きく出ているゴールデンベストの絵巻だろう。

これがあることによって、ここがGPの会場だと強く主張されている気分になることができた。

GP6th

中に入ると広く取られているGP本戦用のデュエルスペースがあることがわかる。

また、入ってすぐのところでドルマゲドンやパーリ騎士、罰怒ブランドがお出迎え。

これによってさらにGPというイベントの実感がわいてくるのだ。

GP6th

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実際に本戦に参加した感想

初の超大人数の大規模チーム戦であったが、実際に参加して見て感じたことは、”チームで勝つことの難しさ”だ。

よくあったのが、自分が負けるとその時点でチームが負けるという状況である。

その時にのしかかってくるプレッシャーは普通のチーム戦とはまるで比較できるものではなかった。

自分一人が勝ってもチームで負けるというのもチーム戦ならではだろう。

また、自分のアドバイス一つで負けまでつながる場合もある、ということも初めて知ることができたので、CSなどで開催されているチーム戦を多く経験しておくことを強く勧めておく。

成績の方は個人5-1のチーム3-3で幕を閉じた。

様々なイベントや展示品の数々

毎回GPというイベントではシャドーボックスと切り絵、過去のプロモカードの展示会が行われている。

ここでは、普段写真でしか見ることのない作品の数々を生で見たり、触らしていただけるので、これのためだけに行く価値も十分にあるだろう。

また、タイムスリップやガンスリンガーという対戦会も充実しており、本戦参加者でない人やドロップしてしまった人でも楽しめるようによく配慮されていた。

超立体のシャドーボックス

先ほども少し述べたがデュエマのカードを使ったシャドーボックスという作品が展示されていたのだが、その数々の作品で一際異彩を放つ作品があった。

それが「超越男」のシャドーボックスである。

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この「超越男」は一見シンプルな作品に見えるが、コストやパワー、クリーチャーの表示といった様々なカードの細かいところを重ね立体に作りあげている。

最もすごかったのがこのカードの長い効果欄の文字全てを一つ一つ掘り上げて、光をあてると立体になるように仕上げているというところだ。

シャドーボックスというものの緻密さや辛さ、大変さ、全てを表した作品であると言えるだろう。

まだ、他にもいくつもの作品があったのだが今回はその一部を載せておく。

ぜひ次のGPに参加するのならばシャドーボックスはかならず見ておくことをオススメする。

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切り絵と拡張絵

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デュエマのカードイラストの切り絵も展示されておりどの作品もいつものイラストとは違った雰囲気を出している。

今回は、これとは別に拡張絵というものも展示されていた。

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拡張絵というのはイラストの枠をはみ出して自ら手を加えることで、イラストに迫力と効果がなくなっていることによる絵としての完成形を感じることができる。

この切り絵等も実際に目で見て欲しい。

過去から海外、現在まで幅広いプロモカードの数々

展示コーナーにはプロモカードコレクションというものがあり、そこには過去の コロコロコミックに付いてたカードや海外のプロモ、現在のGP版ヴィルヘルムなど、もはやどうやって集めたかもわからないヤバイカードが大量に展示されている。

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懐かしのカードが使える!?タイムスリップカオスドラフト

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今回は対戦イベントの中で、このドラフトイベントを紹介しよう。

このイベントは第5弾やサバイバーなどが収録されているくらいの懐かしい拡張パックを使いデッキを組むそしてそのまま対戦するというイベントである。

“こんなカードあったなあ〜”とか”見たことないぞこのカード”というような会話が弾むイベントで対戦も和気あいあいとした感じであった。

プレミアム殿堂となっている「アクア・パトロール」や「ボルバルザーク」というようなカードも使える可能性があるのも特徴で、出せば大盛り上がり間違いなしだろう。

最後に

やはりGPといったら限定品販売とサイン会といっても過言ではない。

ここでしか買えないスリーブやプレイマットが過去にも多く存在しており今回は「勝利宣言 鬼丸 『覇』」と「爆熱血ロイアル・アイラ」、「終末の時計ザ・クロック」のプレイマットとスリーブを購入できた。この3つのカードが好きという人はぜひ大会で使おう。

また「クロック」のスリーブをつかって大量の「クロック」地獄を見せつけるというのもありだろう。

そしてサイン会だがこちらは毎回長蛇の列ができほどの人気イベントでその作品とイラストレーター好きにはたまらない仕様となっている。

毎回超盛り上がるお祭りイベントのGPだが、次の会場は京都という情報も出ているので、絶対に参加して欲しい。