黒緑ジャバランガループデッキレシピ紹介
デッキの特徴
- 黒緑とすることで序盤のマナ加速に成功できればかなり早い段階でループすることが可能。
- 墓地に「サソリムカデ」程度しか落ちていないという状況からでも「戒王の封」でループに入るれる。
- 素出しした「ジャバランガ」を自壊してループ突入したり等あらゆるところから動き始められるのもこのデッキの特徴だ。
しかし、妨害札が少ないのとトリガーも4枚しかないという防御面の薄さが目立っている。 - 基本的に勝ち方は2コスブーストから「カラフルダンス」や「カラフルナスオ」でなるべく、「サソリムカデ」などの無限墓地増やしに必要なパーツを落とす。
そして「戒王の封」を唱えたり、マナをためて「サソリムカデ」を手札から出す等を行い、ループを狙いつづけて、無理にでもループに入れて勝利する。
ループに入らなくて「ザビミラ」を数回出すことによって勝利することも可能。 - 相手を妨害できるカードがいらないと感じたら「解体人形ジェニー」の枠を4枚目の「堕魔 ドゥポイズ」と「偽りの星夜 スターインザラブ」を2枚に増やし、最後の1枠に「ダンディ・ナスオ」を投入するといいだろう。
なぜ、青黒にしなかったのか?
確かに青黒にすれば、防御面や安定性がかなりよくなるだろう。
しかし「龍素知新」が殿堂となることが確定しており、速度がさらに遅くなる可能性がある。
それよりは速度を求めてループに特化させることにより、次の環境に適応するのではないかと考えた結果黒緑となった。
↓ジャバランガループを解説(画像付き)
ジャバランガループを解説(画像付き)【デュエルマスターズ】
ジャバランガを使用したループ解説記事。画像付きとなっておりますので、「偽りの星夜 スターインザラブ」の高騰原因であるジャバランガループの解説記事を是非ご覧ください。
簡単な採用カード紹介
[ダークライフ&フェアリーライフ]
- 初動であり、このカードを引けるか引けないかで、後々の動きがかなり変化する 。
- ダークライフはパーツ落とせたらラッキー程度。
[ディメンジョンゲート]
- ほとんどの場合はカラフルナスオを持ってくる。
- 手札にナスがあるならば、ループに必要なパーツを持ってこよう。
- デッキを確認できるので、パーツが何枚盾に落ちているかの把握も行う。
[堕魔ドゥポイズ]
- 相手の「ヤッタレマン」や「カブ」を焼きつつループパーツであるこのクリーチャーを墓地に落とせる。
- 「ジャバランガ」を自壊させてループに入ることもある。
[カラフルナスオ&カラフルダンス]
- デッキの核であり、引くことができなければ始まらない。
- 役目は引いてパーツを一気に墓地に落とす。
[呪術と脈動の刃]
- 自然闇版「龍素知新」であり5マナあれば動けるのが強力。
- 基本的に「カラフルナスオ」でマナに落とした「戒王の封」を唱えるためだけに使用する。
[戒王の封]
- 「サソリムカデ」専用呪文であり他のクリーチャーを出すことはない。
[阿修羅サソリムカデ]
- 阿修羅サソリムカデ出すときはデュエルに勝利する時。
- 着地できればほとんどの場合は勝利することが可能。
- 最優先で墓地に落としておくといいだろう。
[凶鬼07号ジャバランガ]
- 「サソリムカデ」で出したいクリーチャー。
- 墓地に落とせなくても、素で出したり、無限墓地肥やしで、釣ってくればいいので優先度としてははあまり高くはない。
[復活の祈祷師ザビミラ]
- フィニッシャー。
- 一枚は墓地に落としておきたいカード。
なんで「ヴォルグサンダー」て6コストなんだろうね。
[偽りの星夜 スターインザラブ]
- 闇版の巨大な「逆転のオーロラ」である。
- 盾落ちをケアできるのとループパーツになるのが素晴らしい。
- 「サソリムカデ」と「ジャバランガ」と噛み合っているのも強力。
最後に
「洗脳センノー」を出された場合は、ほぼ詰みの状態となるので注意しておきたい。
少し遅いデッキや呪文を止めずに殴ってくるデッキに対してはかなり勝利しやすいと感じた。
「サソリムカデ」を出せば勝てる可能性が常にあるのがこのデッキのポイントだ。