一なる部隊イワシンの裁定が公式サイトにQ&Aが掲載【デュエルマスターズ】


一なる部隊イワシンの裁定が公式サイトにQ&Aが掲載

執筆者:じゃすみん@11月26日長岡CS

一なる部隊イワシン

闇火墓地ソースなどで活躍している。非常に強力なカードであるが、少し特殊な効果を持っていて、扱いが難しいカードだったため公式サイトにQ&Aが掲載された。今回はそれについて簡単に説明しよう。

公式サイトにQ&Aが掲載


引用元:公式サイト

水闇火墓地ソースなどで活躍している【一なる部隊イワシン】

非常に強力なカードであるが、少し特殊な効果を持っていて、扱いが難しいカードだったため公式サイトにQ&Aが掲載された。

今回はそれについて簡単に説明しよう。

「進化などによってカードの下に置かれているカードは特性が無視されます(参照:総合ゲームルール200)」というルールはみなさんご存知だろうか?

例えば、テック団の波壊go!の能力でコスト5以下を手札に戻すことを選択した場合、「進化元のクリーチャーのコストが6以上であっても手札に戻る(進化元のカードの特性は失われるため、マナコスト0扱いになる)」ということで以前話題になった。

もちろん現在も進化元のクリーチャーの能力が無視されることは変わらない。

ではなぜイワシンは使えるのか。。。

「墓地に置かれる時」と「墓地に置かれた時」

日本語にするとどちらも似たような意味になるが、デュエルマスターズにおいてはこの2つのテキストははっきりと異なる。

「墓地に置かれる時」は「実際には置かれていないがこれから置かれそうな時に発動する能力」

「墓地に置かれた時」は「実際に墓地に置かれた時に発動する能力」

と置き換えてみるとわかりやすい。

例えば【悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス】のテキストは「どこからでも墓地に置かれる時」であるため、進化元になっている場合は発動しない。

しかし【疾封怒闘 キューブリック】は「どこからでも墓地に置かれた時」であるため、進化元になっている場合でも発動する。

たった一文字違うだけだが、その一文字で能力が使えるかどうか変わってしまうのだ。

「進化などによってカードの下に置かれているカードは特性が無視されます(参照:総合ゲームルール200)」というルールがあるため、使えるのか使えないのか迷ったプレイヤーも多いだろう。

ちょっと難しいルールのため、もし間違って覚えているプレイヤーがいたら公式サイトのQ&Aを見せてあげよう!!