現在の環境デッキがどのように変化したのかを解説[デュエルマスターズ]


現在の環境デッキがどのように変化したのかを解説

今回はGP6thという大型の大会を経て、環境にいたデッキタイプがどのように変化しているかを簡単に紹介していこう。

環境デッキの変化

ミラダンテⅻを使ったデッキについて

ミラダンテ

以前までは光闇水のドロマーカラーが主流であったが、現在では、「龍装の悟り天命/ヘブン・デ・エンドレーサ」を採用している光水文明のみの青白ロージアダンテもよく見るようになってきた。

また、「ワ・タンポーポ・タンク」や「奇石ミクセル/ジャミングチャフ」を採用した成長ダンテというデッキタイプも目にするようになってきた。

「龍装者バルチュリス」を採用した型のデッキタイプの登場

龍装者バルチュリス

自身のクリーチャーが攻撃した時にそれが2度目の攻撃であれば、その後手札から出すことができるこのカードが、ドギラゴン剣のデッキに採用する型に変わったことでさらに攻撃力が上がり使用率が上がった。

ドギラゴン剣のデッキは火自然や火水、火闇と幅が広く、全ての型でどれも強みがあるので厄介なデッキタイプになった。最近では「龍装チュリス」を採用したモルネクにも「バルチュリス」が採用されているとか。

EXWINの力を得たジョラゴンジョーカーズ

偽りの名iFormulaX

これは、最近登場してそこまでまだ母数は多くないのだが、「ジョットガンジョラゴン 」と「ガヨウ神」による大量ドローを利用し、「最終兵ッキー」から「iFormulaX」を出し、攻撃して勝つだけでなくEXWINを狙える型のジョラゴンジョーカーズが登場した。

「龍装艦ゴクガロイザー」採用型のアナカラーシャコガイル

龍装艦ゴクガロイザー

GP6thで「龍装艦ゴクガロイザー」を採用した型のアナカラーシャコガイルが主流になり始めたかもしれないと感じている。

ミラー対面では除去されにくく、他のデッキタイプに対しても1ターン生き残れたらその後取れるアドバンテージが大きいのが、以前の型とは違うところだろう。

とりあえず出すだけでも2ドローが確定しているのがとても強い。

最後に

今回挙げたデッキタイプが最近注目されている型が以前とは違うデッキタイプと思い紹介させていただいたが、これが、次の新弾や魔道具のスタートデッキによってそう変わってくるかが見所である。