クロニクルデッキ値段上昇について考察[デュエルマスターズ]


クロニクルデッキ値段上昇について考察

ロマネスクの殿堂解除

最近ロマネスクの殿堂解除により値段が上昇したアルカディアス鎮魂歌。

このデッキは収録カードが豪華なうえに龍仙ロマネスクの高騰により、風雲!!怒流牙忍法帖と同様の高騰が考えられた。

しかし実際はAmazonでは3564円から764円(21%)引きされた2800円で取引されている。

ちなみに風雲!!怒流牙忍法帖は4278円のため、アルカディアス鎮魂歌のほうが安いのは一目瞭然だろう。

何故風雲!!怒流牙忍法帖のほうが高いのかを考察してみることにした。

クロニクルデッキ高騰考察

考察:同名カードの収録枚数

アルカディアス鎮魂歌では有能な収録カードの収録枚数が不足しているため、デッキを購入するよりはシングルカードで買うことを優先してしまう。

龍仙ロマネスクは殿堂入りしていたため仕方ないのだが、具体例を挙げると、界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオが1枚であったり、獅子王の遺跡が3枚程度しか入っていない。

風雲!!怒流牙忍法帖もSR枠のバイケンがデッドブラッキオと同じく1枚積みなのだが、この構築済みデッキは、ジャスミン、トレジャーマップ、佐助の超人、アナリス等の汎用性のある優良ノーマルカードが4積みでしっかりと収録されており、値段が高騰しているサイゾウミストも3枚入っているためシングルカードで買いそろえるよりもデッキで買った方がいいという考えになりやすいために価格差が発生したと思われる。

アルカディアス鎮魂歌は店頭に並んでいる定価の品を買うよりは、Amazonなどで安く売られているものを購入したり、シングルカードでほしいものだけを購入ことが推奨される。

龍仙ロマネスクで刃鬼デッキは強化されるのか[デュエルマスターズ]
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